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「ひといちばい敏感っ子講座」についての問い合わせ&敏感っ子に大切な関り方

2018年11月20日 | ハイリーセンシティブチャイルド

こんにちは!

講座&会員へのお申込みとお問い合わせをありがとうございます!

 

「ひといちばい敏感な子講座」について、

お問い合わせをいただきました。

 

Q: 「子どもとの関わり方講座1-4」を受けた後でないと、

「ひといちばい敏感な子講座」は受けられませんか?

 

A: 「子どもとの関わり方講座1-4」と、

「ひといちばい敏感な子講座」を合わせて受講していただくことで、

理解がより深まります。

 

どちらを先にするかは、

「関わり方講座1-4」を先に受けていただく方が、

流れとしては、より自然に理解できます。

 

それでも、

「子どもとの関り方講座1-4」を後から受けていただく場合は、

「これとあれがつながっていたんだな」などと、

少し整理していただくと、理解できるものとなっています。

 

講座について「???」といった点などありましたら、

メールや、講座の後や、遊び場や、交流会などで

どうぞ、お気軽に声をおかけくださいね。

 

お話できますこと、心より楽しみにしています! 

 

講座スケジュールはこちらです。

 

 

 

「ひといちばい敏感な子講座」について

日本では、今のところ、

「ひといちばい敏感な子」についての本が、

2冊出版されていますね。

 

こちらのブログで何度も紹介している、

エレイン・アーロン氏の『The Highly Sensitive Child』を邦訳された心療内科医明橋大二氏が、

今年6月に出版された『HSCの子育てハッピーアドバイス』。

 

そして、去年出版された、

HSPの臨床医 長沼睦雄氏による『子どもの敏感さに困ったら読む本』。

 

講座では、

こうした国内外のHSCについての研究をざっと紹介した後、

それらの研究を踏まえ、

私自身が、「ひといちばい敏感な子」の子育てで大切に思うことを、

お伝えします。

中には、巷ではあまり言われていないことも、含まれます。

 

 

 

敏感っ子とは、

「とびっきり高性能な拡大鏡」を手に、

世界に向き合っている子たちです。

 

時に、

大多数が気づかず通り過ぎることでさえ、

何倍にも拡大して感じ取ります。

 

その敏感さは、

本人を疲弊させもしますが、

同時に、「貴いギフト」にもなりえます。

 

敏感な子の子育てでは、

その特性に寄り添いながら、

疲弊を緩和する環境を整え、スキルを培い、

「貴いギフト」を育み、生かす関り方をすることが大切です。

 

そして、覚えておきたいのは、

敏感っ子の「高性能な拡大鏡」に映し出される「ほころび」とは、

社会にとって、向き合う必要のある課題に違いないということ。

 

私は、

敏感さゆえに不登校・引きこもりになっている青少年に接しながら、

そう確信しています。

 

 

敏感っ子が、

この社会で健やかに力を発揮できるよう、

周りの大人が、知恵と力を合わせていきたいですね。

 

 

 

 

どんな特性・個性を持った子も、健やかに力を発揮できるよう、

子どもに関わる大人が、知恵と力を合わせる場 ↓


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知り合いのインディーズのミュージシャンさんが

「少年の話す英語を曲に盛り込みたい」とのことで、

次男が協力させていただきましたよ。

 

それではみなさん、喜び見出す日を!


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