昨日、4時半から動物病院へ出掛けました。
マリーを1人でお留守番させるので、娘とはお外で待ち合わせる事にして、私は1人でアンを連れて家を出ました。
アンにリードをつけていると、
「私も。。。私も。。。」
ってマリーが寄って来ます。
「アンは病院へ行くからね。」
「マリーはお留守番よ。」
アンにリードをつけてから、私は寝室に入って着替えをしてリビングに戻って来ると、マリーがお台所の入り口にウンチをしていました。
「お母さん、どうして私も連れて行ってくれないの?」
っていうマリーの抗議があるだろうと分かっていたのですが。。。本当にするのです。
『早く行って、早く帰って来るからね。』
病院に着くと、待合室は1人だけでした。
『わぁ~、空いてる。。。』
『そんなに待たなくても大丈夫みたい。』
『早く帰れそう。』
って喜んでいたのですが、
「アンちゃんは院長が診ますので、ちょっと待っていてください。」
って受付の人に言われて。。。後から来た人が、先に女の先生の診察室に呼ばれていました。
しばらく待たされて。。。やっと院長先生に呼ばれて、診察室へ。
「小さくなっていますか?」って院長先生からの質問。
「はい、少しずつですが、小さくなって来ています。」って私が答えます。
院長先生は、球種の大きさを丁寧に測って、以前の数値と比べて、
「はい、小さくなって来ていますね。」
「よかったですね。」
「これだと、手術はしなくても治って行くと思います。」
「抗生物質はあと2週間飲んで、様子を見て止めましょう。」
っておっしゃいました。
『手術しないで治って欲しい!』
って思っていたので、娘も私もホッとしました。
家に着く頃には、もう真っ暗になっていました。
「お母さん、家中がマリーのウンチまみれになってたら、どうする?」って娘。
「そんな事ないでしょう。」
「大丈夫だよ。」って私。
娘と私が2人でアンを連れて家に入ると、
「えっ、彩ちゃんも一緒だったの?」
「何でよ~!」
って、きっとマリーがひどく怒るだろうと思って、娘をお外で待たせて、アンと私だけが家に入りました。
マリーはゲートの向うできちんとお座りして、アンを待っていました。
家の中はウンチまみれではありませんでした。
きっとマリーは、ず~っとゲートの向うでお座りしたまま、アンの帰りを待ち続けていたのだと思います。
再び私は玄関を出て、お外で待っている娘とマーケットまでお買い物に行って来ました。
マリーが1人で待っているのが分かっているので、アンは病院から帰る時とっても急ぎ足でした。
マンションの四辻で、アンのリードを放すと、アンはさらに急ぎ足で玄関前まで行きました。
1日中いつも一緒にいる2人なので、1人だとお互いに不安になるのだと思います。
病院へ行く時は、娘がリードを引いているのに、アンは私の傍を歩いて私ばかりを見ていたし、待合室で待っている時は、娘の向こう側に座っていたアンなのに、必死に私を見つめて、
「お母さんの傍がいい。」
って言って、私の所に来ました。
娘の膝を乗り越えて、私の膝に乗ったアンは安心したみたいで、ずっとお利口さんにしていました。
怖がりで臆病なアンなので、頼りになる人(マリーか私)がすぐ傍にいないと心細くなるのでしょう。
いつも一緒にいるマリーとアンなので、どこへ行くのも一緒に連れて行ってあげたいと思っています。
なるだけ1人でお留守番をさせるのは、避けたいと思っているのですが。。。病院はとっても混んでいる事が多いので、病院へ一緒に連れて行くのだけは、ちょっと考えてしまいます。
(マリーは、他のワンちゃんに向かって吠えるので。。。)
『球種が早く治って、病院通いがなくなる様に、しっかりお薬をつけてあげないと。。。』
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