今日は、台風の影響で雨だと思っていたのですが、段々晴れて来て、青空が見えました。
久しぶりのきれいな青空です。
お天気がいいと何かをしたくなる私です。
寝室にいる主人に、リビングから
「ねぇ、今ひま?」
って大きな声で尋ねてみました。
「ひまだけど、何で?」って大きな声で主人。
「前に言ってたペンキを塗って欲しいんだけど・・・。」って私。
リビングに来た主人が、
「どこに塗るんだっけ?」
って・・・また何も覚えていません。
覚えていないっていうよりも、話を聞いていないのです。
主人が何かをしている時、傍でいくら話し掛けても聞いていないのは、分かっているのですが・・・それでも話し掛けてしまいます。
で、同じ事を2度言わないといけなくなります。
こんなやり取りは、結婚した当初からちっとも変わっていません。
「洗面所のレンガの壁紙の一部に、白いペンキを塗って欲しいんだけど。」って私。
「このままできれいだよ。」って主人。
「何かごちゃごちゃしている感じが、きれいじゃないから。」
「白いペンキを塗って、スッキリした感じに替えてみたいの。」
「壁紙の上からペンキ塗れるから、塗ってみて。」って私。
主人は、壁紙に白いペンキを塗るのは、納得できていなかったみたいですが、作業を始めてくれました。
私は、しょうちゃんが触り廻って汚れているガラス戸や鏡を拭いたり・・・壁板にワックスを塗ったりの作業をしました。
壁板にもワックスを塗ってあげないと、クリームを塗らない皮膚の様にカサカサになって来ます。
『何でも、労わって大切にしてあげないと。』
って、普段お掃除しない所は特にそう思います。
主人の作業が終ったので、洗面所を見に行きました。
「わぁ~、すごい!」
「スッキリしたよね。」って私。
「想像していたよりも、ずっとよくなった。」
「こんな風になるとは思わなかったなぁ。」
「すごいな、K(私の名前)の感覚は。」って主人。
いつも、アイデアを出すのは私で・・・作業するのは主人です。
きれいになった洗面所に突っ張り棚をつけて、周りに置いてある小物を棚に片付けました。
プランターからカラーリーフを切って来て、花瓶に生けて置いてみました。
「すごい、すごい!」
って大喜びの私です。
作業中、バニーが邪魔をするので、バニーはずっとゲージの中にいました。
文句も言わずに、おとなしくゲージの中で待っていてくれます。
「お父さん、お母さん、忙しそうですが何をしているのですか?」
ってバニーが言っている様です。
明日、またペンキを塗る所を見つけました。
明日も作業は続きます。