昨晩の雷雨は、怖いくらいの音を鳴り響かせていました。
『この辺りの家が潰れるんじゃないのかな?』
って思うくらいの爆音でした。
バニーは、怖がってずっとウロウロしながら鳴いています。
アナは気にならないみたいです。
あんなひどい雷は、初めての様な気がします。
リビングの籐の椅子に座って、お台所を見ていたら、
『何てきれいなお台所なんだろう!』
って事に、今更ながら驚きました。
お料理を作る時は、狭くて・・・暑い・・・しか思わないのですが、こんな風に離れた所から見ると、整理されていてタイルの壁紙が輝いています。
『こんなにきれいなお台所だったんだ・・・・。』
って1人で感心していました。
お台所がきれいな事に気づいて喜んでいたら、子供達のおもちゃや絵本置き場のあまりの汚さに、気づいてしまいました。
で、昨日は散らかっている押し入れの中のおもちゃや、本棚にぐしゃぐしゃに並んでいる絵本のお片付けをしました。
いくらでも増えて行くおもちゃやゼミの本。
きちんと並べて片づけてあるのならいいのですが・・・すべてぐちゃぐちゃ。
まずは、本棚にある破れてページのない絵本を捨て、きれいな絵本だけを残して、棚に並べました。
ぐちゃぐちゃに積んであったので、もっとたくさんあるのかと思っていたのですが、思っていたよりもずっと少ないので、ちょっと安心しました。
要らない物はゴミ袋に入れて・・・次は押し入れに入っている、しょうちゃんが描いた絵などの整理をします。
しょうちゃんが描いた絵は、気に入っている物だけを娘の部屋の壁に貼ってあるので、押し入れに入っているものは、すべて没のものです。
それらをすべてゴミ袋に入れると、押し入れの棚には、ほとんど物が残りませんでした。
何でもたくさんあるのが好きではないので、少しのものを大切にして遊んでもらいたいって言うのが、私の気持です。
プラレールもたくさんあって、毎週月曜日に子供達がやって来るので、その前に主人が並べています。
嵩張るおもちゃは、お片付けに困ってしまうので、自宅で遊ぶ時に使えばいいと思うのですが、我が家のいる時間がどうしても多いので、どんどん増えて行っています。
えいちゃんが、もう少し大きくなるまでは、この嵩張るプラレールと「さよなら」するのは、難しそうです。
要らない物をゴミ袋に入れると、和室はちょっと落ち着きました。
私の机廻りも、きちんとお片付けしたいのですが・・・そこまで力が及びませんでした。
子供達が毎日お昼寝する時、主人も私も少しの間お昼寝をしています。
主人は和室で、私達は寝室でお昼寝します。
私が先に寝室に行くと、娘がやって来て私のベッドの中に入って来ます。
次にしょうちゃんが来て、
「ママ、のいて!」
「しょうちゃんが、おかあさんと ねるんだから!」
って怒ります。
「嫌だ、ママはお母さんが好きだから、お母さんと寝るの。」
「えいちゃんが1人だから、しょうちゃんはえいちゃんと寝ればいいよ。」って娘。
「しょうちゃんは、おかあさんがすきだから おかあさんとねるの。」
「ママがえいちゃんと おとうさんのベッドで ねればいい。」ってしょうちゃん。
「えいちゃん ひとりだから ひろいよ。」ってえいちゃん。
ママとしょうちゃんの揉め事に関与しないえいちゃんは、1人で主人のベッドに大の字で寝転んでいます。
「お母さんは、ママのお母さんだからね。」
「ずっと生まれた時から、お母さんが好きだから、ママの勝ちだよ。」って娘。
「しょうちゃんは バラくみのときから おかあさん すきだもん。」
「しょうちゃんの かちだよ。」ってしょうちゃん。
こんな風にお昼寝の度に、しょうちゃんと娘は揉めています。
しょうちゃんと娘の・・・おかしくて笑ってしまう遣り取り。
2人共、私の事が好きだから、私の隣がいいみたいなのですが・・・娘は、しょうちゃんの真剣な反論を楽しんでいるみたいです。
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