今日は、術後初めてのお散歩です。
昨日、病院で先生がおっしゃった事を思い浮かべました。
「えっ、今日からお散歩に行くのですか?」
「行っても、大丈夫なのですか?」って私。
「はい、お散歩に行ってあげてください。」
「動かないでいると、癒着する事があるので、なるだけ動かしてあげてください。」って先生。
「まるで大型犬みたいに、リードを引くのですが、そんなに力を入れてもいいのですか?」って私。
「大丈夫です。」
「痛くて、そんな力はでませんから。」
「ゆっくりお散歩してください。」って先生。
先生のおっしゃった事を信じて、
『今日から、ゆっくりとしたお散歩ができるんだ。』
って喜びながら、娘と主人と3人でお散歩に出掛けました。
マンションの門扉を出た時から、バニーはいつも通りの猛ダッシュです。
リードを引いている娘が、引っ張られています。
後を主人と歩きながら、
「違うじゃんね!」
「バニーは、いつもと同じスピードで走ってるよ。」
「あんなに力を入れて、大丈夫なのかな?」
って話しました。
昨晩は、私の姿が見えなくなると、「クゥ~ン、クゥ~ン。」って鳴き続けていたバニーなのに・・・。
回復力の早さに驚きます。
期待していたゆっくりのお散歩は・・・やっぱり駄目でした。
家にいると、私が寝転ぶ傍に来て、お腹の上で眠ったり・・・私の毛布を奪い取って眠ったり・・・。
ず~っと私の傍にいます。
バニーがいてくれるのなら・・・バニーが何をしても許してしまいます。
ワンちゃんがいない生活なんて・・・やっぱり考えられません。
バニーが、私のお腹の上で眠ってしまうと、バニーの重みで不調な右脚が痛みます。
痛みに堪えられなくなると、バニーをゆっくりと降ろすのですが、バニーは起きてしまいます。
そんな事を、ラグの上で何度も繰り返しているバニーと私です。
毛が伸びてしまって、ちっともきれいじゃないバニーですが、私達家族にとっては、とっても可愛いバニーです。
抜糸が終って3日後から、トリミングはOKだそうです。
来年の1月までは、こんなバラバラに伸びた毛のままのバニーでいる事になりそうです。