今日は、2ヶ月に1度のマンションのお掃除日です。
こんな小さなマンションでも、住人同士顏を合わせる事が少ないので、お掃除はみんな揃ってお喋りできる楽しい時間です。
雑草を抜きながら、日常をお喋りしたり・・・体調はどう?とか話したり・・・次期のお当番を決めたり・・・
「みんなが少しでも心地よく、仲良く暮せるように!」
っていうのがみんなの気持ちです。
「バニー!」って呼ぶと、何故か「マリー!」って聞こえます。
そう聞こえる事に、誰も気づいていなかったので、名前を呼ぶ度に
「マリーじゃないよ、バニーだよ。」
って注意していたのですが・・・みんなが、ふと気づきました。
「バニー!」は「マリー!」って聞こえるんだって。
マリーを思って考えてつけた名前ではありません。
「マリー」の時は、最初のシーズー「リー」の名前、響きを残しておきたいと思って、娘と考えて「マリー」と名付けました。
でも、「バニー」の時は、まったくそんな事も考えずに、
「次の子は、濁点の名前にしようよ。」
って娘と話して・・・名付けました。
で、呼んでいる内に、「バニー」の中に「マリー」が含まれてるって事に気づいて・・・驚いています。
何か不思議です。
バニーは、おトイレの場所が分かっているので、走っておトイレに行く事もあるのですが、おトイレから離れた場所にいると、そこで用を足してしまいます。
まだ、慣れないから仕方ないのですが・・・。
おトイレに走って行く姿が、マリーにそっくりです。
リーもナナも、おトイレに走って行く事なんてなかったのに、マリーもバニーも走っておトイレに行きます。
リーとナナはおっとりして、落ち着いた子達でしたが、バニーはマリーに似ていて活動的です。
「この子は、とってもおとなしくて、静かな子です。」
「ブラッシングも爪切りもおとなしくさせてくれます。」
って説明されてたバニーですが、マリーが仔犬の頃の様に凶暴で煩くはありませんが、おとなしくもないと思います。
ブラッシングを、おとなしくさせてくれるなんて事は、あり得ません。
「バニー!」って呼ばれると、ご飯だと思っているみたいで、お台所の入り口にお座りします。
「バニー、ご飯じゃないよ。」
「こっちにおいで。」
って言うと、足元にお座りします。
言われている事は理解できているので、お利口さんなのだと思います。
和室に入らない様にゲートを取り付けているのですが、
『バニーだと、この柵の隙間から入るんじゃないのかな?』
って気になっていました。
娘と孫達がリビングで、バニーと遊んでいる時、バニーの気配がないのに気づいて、
「バニー!」
って呼んでみました。
「バニーはどこ?」って私。
「えっ、バニーがいないよ。」
「どこへ行ったの?」
「バニー!」
「えっ、お母さん! 柵の隙間から和室に入ったみたいよ。」って娘。
和室に入ると、マリーもアンもアトムもおシッコをしていました。
「何で和室が好きなの?」
って思うくらい、3人は和室をおトイレとして好んでいました。
その頃は、ゲートではなく、戸を閉めていました。
でも、和室の戸が重くて・・・開け閉めが不便なので、ついつい開けたままにしておくと、必ず和室で用を足す3人でした。
なので、バニーもそうなると困ると思って、ゲートを取りつけたのですが・・・。
以前は、ゲートは玄関に取り付けていましたが、ゲートの柵をくぐり抜けた子は、誰もいませんでした。
お台所のカウンターの下をくぐり抜けて、お台所に入る子もいませんでした。
バニーはどこでも通れそうな所には、入って行きます。
なので、いろんな所を塞いでいます。
『こんなに、どこでもくぐり抜けて入って行く子は初めて・・・。』
『バニーは、好奇心が旺盛ってことなのかな?』