「急性気管支喘息」になって、今日で4日目です。
やっと、ちょっと眠れる様になって来ました。
31日は家にある市販の風邪薬を飲んでいたのですが、あまりにもしんどいので、1日の朝近くの病院に行きました。
咳や鼻づまりの他にも、胸のあたりがしんどいので、それも伝えたのですが、
「胸の音がきれいなので、大丈夫ですよ。」
と言われました。
『熱が36.8度しかないのに、どうしてこんなにしんどいのだろう?』
『39度近い熱がある時なら、こんなにしんどくても、そうかって思えるけれど。。。』
『36.8度くらいで、しんどいと思う様な身体ではない筈なのに。。。』
病院から帰って、
『しんどいから寝よう。』
と思っても、あまりにもしんどくて眠れません。
ソファにもたれながら、うつらうつらしかできません。
うつらうつらして、ちょっと寝かかるとすごい咳き込みで、目が覚めます。
そんな事を繰返して。。。
娘が帰って来る時間が近づいたので、夕食の準備を始めました。
『胸がしんどい。。。』
『息がしにくい。。。』
そう思いながら、テーブルの準備も始めました。
『娘より先に、夕食を食べてみよう。』
娘が帰って来るまで、食べずに待っているつもりだったのですが、何か呼吸がし難いのが気になって、
『食べたら元気になるかも知れない。』
と思って、先に食べる事にしました。
お腹が一杯でもないし、食べたくない訳でもないのに、口に持って行ったご飯が食べられません。
こんな事は初めてなので、とっても驚きました。
『食べられない。。。』
『えっ~?』
『どうして?』
どんなにしんどい時でも、
『しんどいと思っているけれど、本当は元気かも知れない。』
『食べたら、絶対に元気になる。』
って思っているので、心の中で一生懸命にそう思ってみました。
でも、呼吸がし難くて、胸の辺りがしんどくて。。。
『呼吸困難になるかも知れない。。。』
『もう1度お医者さんに行ってみよう。』
「近くの病院へ行くより、ちょっと遠いけどあっちのお医者さんへ行った方がいいよ。」
って朝、仕事に出掛ける娘に言われました。
「しんどくて、遠くまで行けそうにないから。」
と言って、近くの病院に決めました。
『やっぱり、お医者さんに行っておこう。』
『これ以上しんどくなったら、どうにもできなくなる。』
と思って。。。時計を見ると6時15分でした。
娘から「帰るメール」があったので、娘に電話をして症状を説明し、タクシーで帰ってもらって、そのタクシーに乗って娘と一緒に医院まで行きました。
丁度、最終受付に間に待って、診察してもらえました。
「急性気管支喘息です。」
「喘息の様になっているので、気道が狭くなって、呼吸がし難くなります。」
・・・
「眠る前のお薬に気管支喘息治療剤を出しますが、もしこれを飲んでも眠れなかったら、また明日診察に来てください。」
「もう1つ上の治療剤にします。」
って言われました。
『呼吸困難になるって思ったのは、その通りなんだ。』
帰ってお薬を飲んで、眠りましたが咳が出ます。
「ゼーゼー」という音が響いて眠れないし、うとうとするとすごく咳き込んでしまって。。。朝まで一睡もできずに、横になったり起きたりを繰返しました。
『朝食を食べて、朝のお薬を飲んだら、もう少し楽になって眠れるかも。』
そう思いながら朝を待って、2日の朝5時半に朝食を食べてお薬を飲みました。
『お薬が効いてきたら、眠れるかも。。。』
って思ったのですが、眠ると同じ様にひどく咳き込んでしまうので、まったく眠れませんでした。
9時に医院に行って、1日4回の気管支喘息のお薬をもらって来ました。
2回目を飲んだ後から、上を向いて寝転べる様になりましたが、うとうとすると咳き込むのはまだ治りません。
でも、昨晩は3時間眠れて、咳き込んで目が覚めてから、また2時間眠れたので、今日はちょっと身体が楽になって。。。今ブログを書いています。
去年も風邪で喘息の様な咳が出て、眠れない事がありましたが、呼吸困難になりそうな胸の詰まりはありませんでした。
『しんどくて、食事が食べられない。。。』
って思った事は初めてです。
『食事を食べたくない。。。』
って思う事があっても(そんな事は、ほとんどないのですが)、
『食べられない。。。』
って思った事なんてなかったので、『食べられない。。。』って事が、本当に驚きでした。
今日も、また寝たり起きたりの生活になりますが、咳き込みが少なくなって来ているのが、とっても嬉しいです。
家の事は、娘がしてくれています。
主人は何度も電話をくれます。
主人は離れていて、状態が分からないので、傍にいる娘以上に心配してくれていると思います。
なので、
『いつも元気でいないと。。。』
って思っているのですが。。。ダウンしてしまいました。
ワンちゃん達は、ずっとおとなしくしています。
絨毯に寝転がると、アンが寄って来て、横に寝転んで
「お母さん、撫でて!」
って言います。
アンを撫でていると、マリーも寄ってくるので、アンのお腹を撫でながら、時々マリーの頭を撫でています。
いい時期なのに、お散歩にも行けなくて可哀想なのですが、もう少しすれば、またいつもの生活に戻れそうです。
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