日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

お見送り

2009年10月04日 16時57分00秒 | 日々の暮らし
今日は、とってもいいお天気です。
昨晩は、よく眠った筈のいっくんなのに、パパがいると甘えてすぐに泣き出します。

          

「東京へ帰ったら、いい子にするのよ。」
「うん。」
「パパとママの言う事を聞いてよ。」
「うん。」
「泣いてばかりで、パパとママを困らせないでよ。」
「うん。」

いっくんは、私の言った言葉に対して、1回ずつ「うん。」と頷きながら答えてくれます。
その後すぐにぐずったりするので、理解できているようには思えないのですが、「うん。」って頷いているいっくんの姿が可愛いし、言って聞かせるのは大切な事ので、何度か言って聞かせました。

          

セバスチャンが、「お礼に、彩と2人にお昼ご飯をご馳走したいです。」と言って、ネットでいろいろ調べて、元町のフレンチレストランを予約をしてくれました。

海岸通り近くの小さなお店は、風通しのいい場所にありました。
娘と出掛けても、繁華街から離れた所へは行く事がないので、長い間神戸に住んでいても、ここは初めての場所でした。

          

スープからデザートまで、とっても美味しいフレンチでした。
「ふ~ん!」って感じで、お料理の勉強にもなって。。。嬉しかったです。

          

ずっと眠っていたいっくんが、デザートの時に、やっと目を覚ましました。
何があっても、パパにくっ付いたままです。

          

食後、娘は違う所へ行くので元町で別れて、私達は三宮まで歩いてから、ポートライナーに乗って、神戸空港まで行きました。

東京もいいお天気の様です。
東京の家に着いたら、ママも一緒に3人でお散歩に出掛けるそうです。

セバスチャンは元気だし、とっても家族思いです。

          

次にいっくんに会う時には、いっくんはきっとお喋りができる様になっていると思います。
どんな風に、どんな事をお喋りしてくれるのか楽しみです。

          

1人で家に戻ると、家の中はあまりにも静かで。。。ぼ~っとしていると、眠くなって来ました。

いっくんとの1ヶ月は、本当に楽しい毎日でした。
忘れてしまっていた育児にも少しずつ慣れて、娘を育てていた頃の事を思い出して楽しみながら、娘を育てたのと同じ様にいっくんの育児をしました。

          

『しっかり物事の基本を心に積み重ねてあげて、しっかり躾けて、きちんと子供が求めている愛情をあげて、きちんと褒めて育てる。』
これは、娘を育てる時に思った事です。

いっくんが、伸び伸びとした大らかないい子に育って行ってくれます様に!

本当に、いい1ヶ月をありがとう!

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