イメージ

朝からマリーは、娘のパジャマを引っぱり回して遊んでいます。
こんな風にして遊ぶのは、マリーだけです。
咥えて引き摺りながら場所を移動したかったのですが、上手く出来なくて何度も繰り返していましたが、移動させるのは諦めたようです。

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　
玄関に置いてある椅子の横に、観葉植物が置いてあります。
玄関のドアを開けて入って来た時、緑が見えると何かホッとできるのが嬉しくて。。。置いてみました。
でも、北側にある玄関は暗くて冷たいので、植物はすぐに枯れ始めます。
お昼の暖かい間、植物をお外に出して太陽に当てているのですが、それでも弱ってきます。

種類を変えて置いてみても、やっぱりどれも育ちません。
他の場所に置いてあるといきいきとして元気な植物を、玄関に置いたために枯れさせてしまうのは可哀想なので、枯れる心配のない緑系統のアートフラワーを置く事に決めました。
昨日出掛けた時に、気に入ったアートフラワーを見つけたので、買って帰って来ました。

私は、何か物を買う時には必ず　『こんな風な物を。。。』というイメージが先にあるので、そのイメージに合った物を探すのが、いつも大変です。

イメージに合ったアートフラワーは買ったのですが、それを入れる器（物）が見つかりません。
それを求めて、娘と2人で散々歩き回ったのですが、欲しいと思う物が見つけられませんでした。

家に帰ってから、「何か適当な入れ物はないのかな～？」と、いろいろ試してみましたが、イメージとは程遠くて。。。なかなか納得ができません。

　　　　　　　　　　

「お母さんは、いつも大変やね～。」って娘。
いつもちょっとの事にとっても拘って、いろいろ試しながら納得できるまで止めないのを知っている娘は、感心して見ています。

アートフラワーをガラスの花瓶に入れてから、植木鉢用の籠の中に入れる事で、やっと落ち着きました。
もう少し籠の高さがあれば「完璧！」と思うのですが、使っていない籠はみんな小さい物ばかりで、ちょっと不満は残ったのですが、「一応、これでよし。」とする事にしました。

昨晩、寝る前までず～っとこれに掛かり切りでした。
で、今日は嬉しくて、ワンちゃん達との撮影会です。

　　　　　　　　　　

『あぁ～、静かだ～。』と思ってリビングを覗くと、アトムはリビングのソファで、マリーは籐の椅子で眠っていました。
アンだけが、うろうろ動き回っています。

『アンは、1人でつまらないのかな？』と思って、ゲートの手前からリビングにいるアンに向かって、「アン、ボールは？」って聞いてみました。
いつもだと、すぐにボールを探して持ってくるのに、今日は、「アン、猫ちゃん！」と言ったと勘違いしたアンは、お台所の窓や南側の道に向かって、大きな声で吠えながら走り回り始めました。
「アン、違うよ～。」
「アン、ボールよ～。」
勘違いでも吠え始めると、しばらくは治まらないアンです。

　　　　　　　　　　

起こされてしまったマリーとアトムは、
「また、アンちゃんが吠えてる。」
「アンちゃん、どうして静かにできないの？」って呆れて冷たい視線で、アンを眺めています。

アンに声を掛けた私が間違っていたのかな？


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