日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

きちんとした家の中&弟の事

2022年09月18日 13時28分00秒 | 日々の暮らし

4~5日前頃から、南側の公園が、たくさんの赤とんぼで賑わっています。
毎年、この時期になると見る光景です。

「赤とんぼが飛んでる!」
「毎年、たくさんの赤とんぼが飛んでるよね。」
「でも、気がつくといつの間にかいなくなってしまってるね。」
って主人と話しました。

『アゲハ蝶も来るし、モンシロ蝶も来るし・・・自然が残ってるって事なのかな?』

          

バニーとアナに「犬の音楽」を聴かせています。
夜に聴かせると、2人共驚く程すぐに眠ってしまいます。

『午前中、走り回っているアナに聞かせると、ちょっとはおとなしくなるのかな?』
と思って、今日は日曜日なので朝から音楽をかけてみました。

「仔犬が好きな音楽」とか「活発な犬がおとなしくなる音楽」とかを。

ちょっとはおとなしくなっている様に思いますが・・・気のせいなのでしょうか。

          

アナが、和室に自由に入れる様にしているのですが・・・いろんな物が気になる様で、齧ったりしています。

齧っている時に「駄目!」って言っても、アナは絶対に聞き入れません。
特に、初めての物に対しては、すぐには止めません。
納得するまで、何度も同じ事を繰り返し、「駄目!」も何回も言われ続けているアナです。

齧らずにクンクンするだけならいいのですが・・・齧ります。

          

昨日、主人が洗面所の壁を補修してくれました。
とってもきれいになりました。

『また、舐めるから、しばらくは剥げていてもいいかな?』
って思っていたのですが、補修してきれいになったのを見ると、明るく晴れやかな気持ちになります。

『剥げたまま汚い状態で置いておくと、知らない内に心が少しずつ曇って行っているんだ・・・。』

きちんとしているのとしていないのとでは、心の状態がまったく違うって事が、はっきりと分かった様な気がします。

          

家の中がきちんとしているのが好きなのは、きっとそういう事(きれいだと晴れやかな気持ちで過ごせるって事)が、何となく分かっているからだと思います。

「片付いてきちんとしている家には、幸せがやって来る。」
っていうのは・・・きちんとしていると、毎日明るく心地よく暮せるって事なのだと思います。

お掃除や補修をすれば、家の中はいつもきちんと保てる筈です。
それが大切ってこと。

家も家具も、すべての物は私達家族と共に生きています。
生きている物をきちんと輝かせてあげるのは、その物に対する想いやりと感謝です。

洗面所の補修で、一つ大切な事に気づく事ができました。

          

<弟(アトムのパパさん)の事>

先日、弟(アトムのパパさん)が2回目の手術(右腕の粉砕骨折のプレートを外す手術)を終えて、退院しました。

娘とえいちゃんと3人で、弟宅へ。
久しぶりに行く弟宅は、とっても遠くに感じられました。

行く時、大阪の大丸百貨店と阪急百貨店に寄って、弟が喜びそうな物をたくさん買いました。

大阪は驚く程たくさんの人達・・・人混みは、やはり苦手です。

          

1回目の入院中、弟とのメールのやり取りは、弟のメールには元気がありました。

私達家族は、手術が無事に終わったというだけで嬉しかったのですが、弟もそうだったのだと思います。

今回の入院中のメールのやり取りは、弟にはいつもの様な元気がないのが、とても気になっていました。

先生も驚かれるほどの見事な「粉砕骨折」だったらしいので、
『プレートを外しても思う様には、腕が動かなかったんじゃないのかな?』
『それで、落ち込んでいるのかな?』
って思いました。

          

メールでは、弟の表情は分かりません。
メールに詳しい事も書いてくれません。

いつもの弟じゃないっていうのだけが分かったので、
「リハビリで、できない事を悔んだり嘆いたりするんじゃなくて、できた事を喜んでいたら、できる事は増えて行くよ。」
「頑張れ!!」
など、いろいろ励ましの言葉をメールに書きました。

その後・・・弟のメールは、少し元気を取り戻した様に思えます。

『とっても努力家な弟なので、絶えず努力しているんだろうな。』
『少しずつ動かせる様になって・・・必ず完治させることができる。』
って信じています。

自分の痛みは、自分にしか分かりません。
自分の苦悩も、自分にしか分かりません。

『どうしてあげるのがいいんだろう?』
『何をしてあげればいいんだろう?』
『本人が頑張るしかない事を、周りの人達はどんな風に支える事ができるんだろう?』
『私に何ができる?』

ず~っと、この所考えている事柄です。

          

弟宅に行くと、弟の腕は私が想像していたよりも動いていました。

手術の翌日から、リハビリが始まっています。
筋肉が固まらない内に、動かさないと動かなくなるそうです。

リハビリは、ひどく痛いらしいのですが・・・『弟は頑張ってるから・・・ここまで動かせるんだろうな。』

顔色もよくなっていたし・・・また、ロードバイクも登山もするみたいなので・・・絶対に完治させるのだろうと思います。

いつも通りに、娘は弟とよく喋って・・・初めて会うえいちゃんは弟に懐いて・・・ホッとして帰って来ました。

          

弟宅から帰って来てから、私が不調になりました。

きっと、頭の中の大部分を占めていた弟の事から、少しだけ解き放たれたからかも知れません。

『私にできる事は何なのか?』
を考えながら、弟の腕が完治するまで少しでも力になれる様、私も弟と一緒に頑張ろうと思っています。


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