今朝は、青空が見えていたのに、だんだんと雲が多い空になって来ました。
今朝は、いつも通りに5時に目が覚めて、ウトウトしながらベッドの中で呼吸法をしていたら、眠ってしまった様です。
1度目が覚めて時計を見た時は、6時5分だったので、
『あと25分眠れる・・・』
って思いながら、深く眠ってしまったみたいで、ベッドの周りでじゃれ合って騒いでいるワンちゃん達の足音で目が覚めました。
「貴方達、煩い~!」
って言って、時計を見ると7時25分になっています。
「え~っ、7時過ぎてるんだ。」
って思いながら起き上がりました。
ワンちゃん達は、ご飯の時間が過ぎても起きて来ない私を、起こしに来たのだと知りました。
2週間前、夜に娘夫婦とウォーキングをしている時、少し盛り上がっている路面に足を取られて、転倒しました。
足が引っ掛かったので、
『こける(転ぶ)!』
って思ったのですが、止める体勢にはなれなくて、何かふわ~っとしたまま道路に倒れ落ちた時に、
『あぁ、やっぱりこけた(転んだ)んだ・・・』
って気づいて、娘に手を持ってもらって、ゆっくりと立ち上がりました。
身体の左半分を地面で打ったみたいなのですが、強く打った感覚はなく、何かふわ~っとした物の上に落ちた様な不思議な感覚でした。
自分ではどんな風に転倒したのか分かりませんでしたが、娘夫婦に、
「お母さん、受け身みたいに丸くなって廻ったから、大した怪我がなくてよかったね。」
「お義母さんの運動神経、すごい!」
って言われました。
翌日、接骨院へ行った時、
「上手に、こけ(転んで)られてますよ。」
「こけ(転ばれ)たのに、こんなに軽い状態なんて、ほんと珍しいです。」
「治るまでには、2週間くらいです。」
って先生に言われました。
最初は、左肋骨辺りが痛くて、咳をするとひどく響いていたのですが、それが治って来ると、次は左脚全体が痛くて、歩くのが辛くなっている事に気づきました。
人間って不思議です。
肋骨辺りが、ひどく痛んでいた時には、普通に歩けていたのですから。
足が痛くなってからは、毎朝起きる時、
『今日は、足を引きずらなくても歩けるのかな?』
『痛みは取れてるかな?』
って思いながら、立ち上がって歩くのが楽しみになっていました。
「あぁ、駄目だ。」
「痛みがちっとも取れてない・・・」って思う日。
「あぁ、小股だと痛みを感じずに歩ける・・・」って思う日。
そんな日を重ねて、今日で2週間になりました。
左脚を庇わなくても、ゆっくりだと普通に歩ける様になりました。
急いで歩いたりするのは、まだ無理なので、「ピ~ン、ポ~ン!」が鳴っても、玄関まで歩いて行くのに、時間が掛かります。
毎朝、会社に行く前に寄ってくれる娘が玄関で、
「お母さん! ここはどんな豪邸なの?」
「どれだけ時間が掛かるのよ~。」
って笑いながら言っていますが、和室から玄関までの少しの距離でも、本当に時間が掛かります。
で、今朝起きるのが遅かったのに、ゆっくりしか歩けないので、雨戸を開けたりしているとワンちゃん達の食事の時間が、とっても遅くなってしまいました。
「お母さん、早く起きて、ご飯にしてください!」
って騒いでいたワンちゃん達の気持ちが分かります。
いつも通りに起きていても、以前より食事の時間が遅くなっていたのに、起きるのが遅くなると、もっともっと食事の時間が遅くなります。
どこかが不調だと、ワンちゃん達にも迷惑が掛かってしまいます。
昨日までは、左脚にまだ少し痛みがあったので、小股でゆっくりとゆっくりとしか歩けませんでした。
娘とお買い物に出掛けても、なかなか目的地には着かなくて、
「お母さん、私達は一体何時間歩いてるんだろうね。」
って言っていました。
帰りも、家に着くまでに時間が掛かってしまって、
「家まで、こんなに遠かったっけ?」
って、娘と2人で笑っていました。
「夜のウォーキングは危ないから、止めておいた方がいいんじゃないか。」
って主人に言われました。
主人とは離れて暮らしているので・・・主人は身近で私の状態を見ているのではないので・・・心配してくれている様子です。
歳をもっともっと重ねると、自ずと行動範囲が狭くなってくるものだと思っています。
なので、今自分にできる事の範囲を、自ら狭くはしたくないので、歩道の端を歩かない様にして、気をつけながらウォーキングは続けるつもりでいます。
この2週間、体操をしていなかったので、身体が重く感じます。
『そろそろ、体操も始められるかな・・・?』
って思っています。
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