日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

あっという間の1週間

2015年01月25日 16時12分00秒 | 日々の暮らし

前回のブログを書いてから、あっという間に1週間が過ぎて行きました。

これって事をした訳でもないのに、とっても忙しかった1週間。

マリーの下痢もなかなか治らず・・・アンと同じように、マリーのお尻を洗う羽目になりました。

『健康でいてくれるのが1番!』
って心から思います。

              

アンは元気になってからもしばらくの間は、ソファから飛び降りるのにも、籐の椅子から飛び降りるのにも、以前と同じように警戒しながら飛び降りていました。

『もう毛を短くしたから、大丈夫なのに・・・』

『いつになったら、あの猛スピードで走り回るアンに戻るんだろう?』

『毛の上に足が乗って、滑ってしまう怖さを知ったアンの頭から、怖さが消え去るのはいつなんだろう?』

               

アンは、ソファや籐の椅子から、飛び降りるのを重ねている内に、少しずつ分かって来たらしくて、
「あっ、もう滑らないんだ~!」
って納得してしまうと・・・頭の中から恐怖心がなくなると・・・驚くほど元気になりました。

娘が来ると、飛び跳ねて、娘に遊んでもらっています。

「アン! 元気になったね~。」
「アン! 元気になったからって噛まないでよ。!」

               

ブラッシングをしている時に、マリーの目の周りの毛が伸びているのと、足の周りの毛が伸びているのに気づきました。

『足の周りの毛がこんなにも伸びているのに、マリーはソファから飛び降りても滑らない・・・』

『マリーの身体の毛は、アンの毛より短いから、身体の毛の上に足が乗るって事はないんだ・・・』

そんな事を思いながら、マリーの目の周りの毛と、足回りの毛をカットしました。

              

『この(↑)目の上に伸びている中途半端な長さの毛は、どうすればいいんだろう?』

『コムで括れる長さになるまで、伸ばしておくべきなんだろうか?』

どんな風にカットすれば、この鬱陶しい前髪を処理できるのか分かりませんでした。

「う~ん・・・」
「どうしようかな?」
って考えていると、マリーはカットが終わったと思って、離れて行きます。

「マリー、終わってないよ。」
「マリー、おいで!」
って呼ぶと、マリーは素直に私の元に戻って来ます。

               

マリーの目の邪魔にならない様に、いろいろ考えて・・・短くしました。

切っても切っても、次から次に、短い毛が出て来て気になるのですが、適当な所で切るのを止めないと、毛がなくなってしまいそうです。

目の上が、少しスッキリすると、マリーの顔全体もスッキリとしました。

顔も大きくなっているので、少し小さく見える様にカットして・・・

               

昨日のお昼過ぎに、主人が山口から帰って来ました。

ワンちゃん達は大喜びしています。

主人がこんな時間に帰って来るのは珍しいので、ワンちゃん達は主人とは思わなかったみたいです。

しばらく休憩してから、川までお散歩に行って来ました。

               

川は、子供達やウォーキングしている人達が多くて、誰にでも吠えるマリーを静かにさせるのは大変でした。

「マリーは、川が好きなんじゃないな。」
「松ぼっくりの道だけが好きなんだ。」
「松ぼっくりがなくても、あの道を通れるだけでいいんだな。」
って主人が言っています。

               

松ぼっくりの道を歩いている時は、とっても元気に嬉しそうに飛び跳ねているのですが、川を歩いている時は、何かつまらなさそうで、突如歩くのを止めてしまいます。

その違いが、あまりにもはっきりしているので、見ていると可笑しくなります。

「マリー、歩いて!」

少し立ち止まってぐずっていたマリーが、歩き出します。

               

サマーカットしていないマリーの後ろ姿は、コロコロしていて・・・とっても可愛いです。

その後ろ姿を見ながら、リーを飼い始めた頃の事を想い出しました。

               

だんだん大きくなって、ムクムクになって行くリーを見た親友が、
「ひょっとして、リーちゃんはセントバーナードの仔犬かも知れないよ。」
「こんな大きな手をしたシーズーなんていないよ。」
って言って笑った事を。

あのコロコロだったリーの後ろ姿に、マリーはそっくりです。
(ナナは細くて華奢な子だったので、リーやマリーと後ろ姿が違います。)

               

楽しいお散歩を終えて、帰って来ました。

玄関を開けて、アン、私、マリー、主人の順に中に入りました。

「マリーが咥えてるぞ。」って主人。

「何咥えてるの?」って私。

「咥えたのを気づかなかったけど、ちゃんと咥えてる。」って主人。

「マリー、どこで拾ったの?」

そう言いながら、マリーが咥えている松ぼっくりを取り上げました。

               

私達に気づかれない内に、大好きな松ぼっくりを咥えていたマリー。

玄関を入っても、俯いていて何となくおとなしかったのは、松ぼっくりを咥えていたせいだったみたいです。

「松ぼっくりを咥えては、駄目なんだ~。」
って事は、マリーにはきちんと分かっているみたいです。




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