今日もリビングに陽が射し込んでいて。。。とってもいいお天気です。
今朝、娘がお弁当作りをしていて、私は朝食の準備をしていると、家の電話が鳴りました。
電話に出ると、弟からの電話で、
「今、神社の所。」
「もうすぐ着くから。」
って言っています。
「ちいおじちゃん?」
「早い~!!」って娘。
7時15分を過ぎたところです。
「今から、家を出るから。」
って言う電話だと思っていたのに、もう我が家に着くのです。
慌ててマンションの門扉を開けに、お外に出ました。
少し待つと、弟の車が坂を上がって来ました。
アトムの嬉しそうな顔が窓越に見えています。
車からアトムの荷物を降ろしている弟より先に戻って、玄関のドアを開けて待っていると、弟にドアを開けてもらって車から降りたアトムは、嬉しそうに飛んで来て家に入りました。
『我が家に来る事を、こんなにも喜んでくれるワンちゃんや子供達がいるって事だけで、私は幸せだぁ~。』
マリーとアンが、ゲートの向うで、必死になって吠えています。
「貴方達、煩過ぎ~!」
ゲートを開けると、アトムはマリーとアンの間をすり抜けて、一目散におトイレへ。
1人増えるだけなのに、とっても賑やかになります。
しばらくぶりに会った弟は、陽焼けして精悍な顔になって、姿勢もよくなった様な気がします。
弟は山登りを始めてから、健康そうになりました。
以前は、ずっとスイミングに行っていたのですが、
『スイミングよりもアウトドアの方が弟には合っているのかな?』
健康そうな弟を見て、安心しました。
弟はコーヒーを飲んでから、山口へ出張に。
アトムは、しばらく「キュ~ン、キュ~ン!」って鳴いていましたが、鳴き止むとマリーとアンに馴染んでいます。
娘と朝食を始めると、アトムは私達の椅子の間に、きちんとお座りしています。
パンをあげると、マリーもアンもアトムもそれぞれの場所へ。
以前と、ちっとも変わらない光景です。
お掃除をしている間、アトムはアンを追いかけていました。
アンをいくら追いかけても、遊んでもらえないアトム。
静かになると、マリーとアトムが並んでいました。
この2人は、いつもこんな風です。
「仲良し」っていう訳でもないのに、何故なのか一緒にいる事が多い2人です。
明日の夕方、弟がお迎えに来てくれるまで、アトムは我が家で過ごします。
アトムは爪が伸びているので、歩くたびに爪の音が響いています。
「アトム、明日シャンプー・セットに行けば、すっきりするよ。」
「アトムは歳を取って来たのか、散歩に行ってもすぐに動かなくなる。」
って弟が言っていました。
『明日ペットショップまで30分近く掛かるのに、アトムはきちんと歩いてくれるのかな?』
ってちょっと心配しています。
アトムは、私が動くと必ずついて来ます。
パソコンの前に座ると、肘掛に置いた右腕を鼻で押してきます。
頭を撫でてあげると、リビングに行って寝そべっています。
毎日1人でお留守番しているアトムは、寂しがり屋なのだと思います。
『明日は雨が降りません様に!』
『アトムが、ペットショップまでの往復の道をしっかりと歩いてくれます様に!』
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