毎朝、目が覚めるとマリーとアンは、主人のベッドで眠っている娘の足の辺りで眠っています。
アンは、夜眠る時間になっても寝室には入って来ないで、1人リビングのソファの上で眠っています。
そのままソファで朝まで眠ってくれるのなら、私達は寝室のドアを閉めて眠れるのですが、夜中に必ず私のベッドの上に乗って来ます。
なので、こんなに寒くなって来たのに、寝室のドアは開けたままにしています。
夜中に、冷た~い空気が入って来て。。。寝室がとっても冷えてしまいます。
マリーは、眠るときから娘の足の辺りで眠って、朝までずっとその場所にいます。
アンは、リビングと寝室を行ったり来たりして眠ります。
以前は、おトイレに行く時だけ、寝室から出て行って、すぐにまた戻って来ていたのですが。。。
いつ頃からなのか、リビングと寝室を行ったり来たりの繰返しをして、朝方娘の足元に飛び乗って、眠る様になりました。
朝、娘と私とマリーが起きても、アンだけはベッドから下りて来ません。
アンだけが、私達と生活リズムが違う様子です。
朝、ベッドをきちんとしようとしても、アンがベッドに乗っていて邪魔なので、
「アン!起きて!」
って言って、アンを起こしてリビングに行かせます。
『ワンちゃんって、起こされるまで眠っているのかな?』
我が家のワンちゃんの中で、こんなのはアンだけです。
夜、お風呂から上がると、マリーとアンにクッキーをあげるのが毎日の習慣になっています。
マリーは、お風呂の前でずっと待っていて、お風呂から上がるとついて歩いて来るのに、アンは誰もいない寝室で眠っています。
アンは、誰もいない寝室が好きみたいです。
アンは、クッキーの瓶の蓋を開ける音がすると、走って来ていたのですが、だんだん怠慢になって来て、
「アン! クッキーは?」
「アン! いらないの?」
って呼び掛けないと、来ない事が多くなりました。
食べ物に興味がなかったアンなのに、この頃は何でも欲しがっているので、「欲しくない!」って訳でもなく。。。耳が遠くなって来ている訳でもなく。。。単に怠慢になってきているのだと思います。
(遠くでワンちゃんの鳴き声がすると、飛んで来るので。。。耳は遠くはありません。)
「すぐに行かなくても、呼んでくれるだろう!」
って思っているのでしょう。
呼んでもらえる事に慣れてしまって。。。「すぐに行かないともらえない!」っていう不安はないのだと思います。
「マリーちゃんだけがクッキーもらってる。。。」
とか、
「マリーちゃんに、クッキーを取られてしまう。。。」
っていう不安も、まったくない様子です。
自分の思うまま、好きな様にマイペースで暮らしているアンなのですが、夜は寝室で朝までじっと眠ってもらいたいと思います。
もっともっと寒くなって来るのに、寝室を開けたままで眠るのは、ちょっと辛いです。
『チベタンテリアって、アンに限らず1人でいるのが好きな犬種なのかな?』
マリーは、人の傍にいるのが好きなのに、アンは撫でて欲しい時にだけ、寄って来て離れません。
それ以外の時は、1人でいれる場所を好んでいる様に思います。
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