母の日

昨晩、娘が10時半に仕事から帰って来ました。
「母の日」のプレゼントに、ケーキと観葉植物を買ってきてくれました。

＜昨日の事＞
今日が「母の日」だって事を、すっかり忘れていました。
夕方に、リビング側の雨戸を閉めようとしていると、南側のマンションからおばあちゃんが走って出て来られるのが見えました。
『何で、走ってるんだろう？』って思いながら、雨戸を閉めました。

次に、和室側の雨戸を閉めようと思ったら、そのおばあちゃんがすぐ前の道路で立ち話されている姿が見えました。
「母の日のプレゼントに、花束を持って来たよ。」って、娘さんらしき人の声も聞こえてきました。
『あぁ、今日は母の日なんだ～。』って、その時初めて気づきました。

　　　　　　　　　　

「母の日のプレゼントに、今度美味しい物を食べに行こうね。」って、主人がいた連休に娘が話していたので、今日はプレゼントをもらえるなんて思ってもいませんでした。

「食事に誘ってくれるだけでいいのに。。。」
「ありがとう！　嬉しいわ～！！」
メッセージカードも添えてあって、嬉しい言葉が書いてありました。

　　　　　　　　　　

夜寝る前に娘が、
「今、気づいてんけど、おかあさんって絶対に嫌って言わないよね。」
「お母さんにどんなつまらない用事を頼んでも、『自分でしなさい！』って言わないで、何でもしてくれるよね。」
「もし、私が自分の子供にこんな用事を頼まれたら？って考えてたら、気づいてん。私だったらするのが嫌だから、絶対子供に向かって『自分でしなさい！』って言うのに、お母さんはそんな風に言った事ないよね。言われた覚えないもん。自分に置き換えて考えたら、お母さんってすごい優しいんだぁ～って事に、今気づいたわ。」って言いました。

「ありがとう！　お母さんが優しいって事に気づいてくれて。」
「彩ちゃんもお母さんなったら、お母さんがしてた様に、子供には何でもしてしてあげてね。」って答えました。

嬉しい母の日のプレゼントと娘のメッセージを大切に、これからも私なりに私らしく、頑張りたいと思っています。