日々の幸せを育んで

ワンちゃん達がいて、孫達がいる日々の生活。小さな幸せのある暮らしを綴っています。

アトムの尻尾

2007年11月21日 11時30分00秒 | 日々の暮らし
             <写真は、お互いに気になるマリーとアトム>
              
アトムの尻尾は、細い身体の割りには、太くて大きい尻尾です。
アトムが家に来た時から、そのバランスの悪さが、ずっと気になっていました。
でもこの頃、その尻尾が小さく見えるようになってきたのです。
違和感なく尻尾を眺められるようになりました。

            

アトムは少食で、夏になるとほとんどご飯を食べないので、弟は「どうしたら食べるようになるのか?」と、いつも困っていました。
そんな事が嘘のように、我が家に来てからのアトムはご飯を残すこともなく、いつもお腹が減っているかのように、ご飯を要求しています。
(少食のアトムはどこへ行ったのでしょう?)

アトムは手作りご飯とドッグフードが1対1の割合なので、手作りご飯を食べ終わると、ドッグフードをフードボールに入れてあげます。
食べ終わるのが早いマリーは、「どうして、アトムちゃんだけが特別にドッグフードをもらえるの?」って顔して、毎日アトムのドッグフードを羨ましそうに眺めています。

            

しっかり食べて、お散歩でもしっかり歩くようになったアトムは、太ってきたようです。
尻尾だけが大きく見えてとっても違和感があったのに、太ってきたせいでまったく違和感がなくなりました。
あんなに太くて大きく見えていた尻尾が、今は小さく見えるのが何か不思議です。
身体が太ったり痩せたりしても、尻尾の太さ大きさには関係しないんだって事をしっかりと知りました。

            

ストーブを点けて陽だまりの中にいると、身体中がぽかぽかして、とっても幸せな気持ちになれます。
風邪で私がゴロゴロしている間、3人は陽だまりの中でくっ付いたり離れたり、喧嘩したりと、私の周りでおとなしくする事なく過ごしています。

            

午前中はいつも寝室で1人静かに過ごすアンが、この頃朝からリビングにいます。
娘は、毎朝起きてくると、
「どうして、アンがいるの?」って聞きます。
「ストーブが点いてて、暖かいからじゃないのかな。」

夏の暑い間、北側にある寝室は涼しくていいのですが、寒い冬になるとやっぱり南側のリビングの方が過ごし易いって事を、アンはよく知っているのです。

寒い間リビングの陽だまりの中で、3人は仲良く(?)賑やかに過ごすことになるのでしょうか。