今日マリーは1歳になりました。
ダイエットの効果が少しでて、6.8kgです。
減っても、とても重くて時々抱いていて、滑って落としそうになります。
ナナは抱っこしやすいのに、リーとマリーは同じように抱っこしにくいんです。
ずり落ちていくんです。(アンはシーズーと違って、足が長いのでとても抱っこしやすいです。)
初めて飼ったリーは、とても育てやすく、「犬って頭いいし、何でもすぐに覚えるんだ!」って思い、次に姪がロングコートチワワを飼って、しばらくの間我が家で預かって育てていたのですが、「えっ!」って思うことが多々。
覚えない、言っても聞かない。etc.
次にナナ、ナナも育てやすかったように思います。
次に、弟が柴のMIX犬を飼って、いつも行くと弟は怒っていて、「可哀想よ!怒ってばかりだと。何で覚えないの? 育て方に問題あるんじゃないの?」とか言っていたら、次我が家のマリー。
私は、毎日泣きそうになりながら、何度も何度も教えて。
「どうして覚えられないのだろう?」「何で?」の繰り返し。
そして、気がついたのです、
「人間の子供と一緒。覚えの早い子と遅い子があるんだ。」って。
同じ事を何度でも言って聞かせる根気がいるなって。
リーがあまりにも何でもできすぎたので、それが当たり前だと思っていたのですが、次々違うんだっていう子を見せられて、気づきました。
マリーはホント大変でした。「お母さんが可哀想過ぎる。」って娘が言う程。
でも、マリーを選んだのは私だし、私が育てないとって気持ちで一杯でした。
その大変なおかげで、私がリーのことばかり考えて、落ち込んで暮らすことがなくて済んだのかも知れないと思っています。
きっとリーが私のために、気持ちがそっちに向くように与えてくれた子だと思っています。
やっと1歳です。まだまだ手が掛かりますが、誰からも愛される子に育って欲しい、育てたいと思っています。
(アンも手が掛かりますが、マリーに比べるとずっとずっと楽です。)
<写真は、ナナとマリー>