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probably music 2.0

気になる音楽、懐かしい音楽、たぶん音楽、ときどきべつのこと・・・。

Time Machine ~1973~

2021-07-17 10:38:40 | 懐かし洋楽
今回は、1973年の今ごろ、
チャートインしていた曲、
Bette Midlerの
"Boogie Woogie Bugle Boy"です。
(Pop #8)



Betteさん、今から41年前の、
1980年の今ごろ、"The Rose"が、
Hot100で、最高位3位を
記録していたようですが、
その前に、Top10入りしていたのが、
この"Boogie Woogie Bugle Boy"に
なるようですね。

曲は、もちろん、
ポピュラー音楽ファンなら、
一度はどこかで聴いたことがあると思う
40年代に人気だったという、
The Andrews Sistersのナンバーの
カバーバージョンであります。

"Wind Beneath My Wings"や、
"From The Distance"など、
印象深い大ヒットを、
数曲持っている人ですので、
もっと、ヒット曲が多いかな?
と思っていたのですが、
Top10入りしたのは、意外にも、
上記4曲のみみたいですね。

Betteさん、シンガーとしての
目立った活動は、この5、6年、
無いようですが、
TVや映画のほうでは、
活躍中のみたいでして、来年は、
日本では、94年に公開された主演映画
『ホーカス ポーカス』の続編が、
Disney⁺の配信で公開されるようですね。

1973年7月21日付けのビルボード誌
です。

1位は、この2ケ月後、飛行機事故で、
30才で亡くなってしまった、
あのシンガーの、あの名曲です。

<1973年7月21日、何があったか?>

最初の『猿の惑星』シリーズ最終作、
『最後の猿の惑星』が日本公開されたのが、
この日だったようです。

なお、前日には、俳優のブルース・リーが、
この世を去っているみたいですね。

https://eiga.com/movie/44965/
『最後の猿の惑星』(映画.com)

※次回は、天国へ行ってしまった
アーティスト、31人目です。

日本語カバーで、あの名曲を振り返りませう。(13)

2021-07-16 10:42:18 | 懐かし洋楽&歌謡曲
名曲の日本語カバーと、
そのオリジナル曲との聴き比べをして、
どちらも、懐かしく振り返ろうという、
このコーナー、13曲目は、
現在は、引退されておりますが、
マイク眞木さんの奥さまとして、
時々、TVでお見掛けする、
この方の、88年のナンバーです。



和田加奈子さんの
「LUCKY LOVE」ですね。
オリコン順位はわかりませんでした。

自分は見ていませんでしたが、
沢口靖子さん主演のTVドラマ
『家と女房と男の名誉』で、
オープニングテーマ曲として
使われていたそうなので、そこそこの
ヒットにはなっていたのではないか
と思われます。

和田加奈子さんは、
活動期間は短かったですが、
けっこう、いろんなTV番組に出演して、
幅広く活躍されていた印象があります。

なかなか、マイク眞木夫人として、
メディアに登場される雰囲気と、
結びつかなくて、ホントにあの和田さん?
と思ったものでありました。

そして、オリジナルは、
もちのろんで、説明不要の、
このナンバーですね。



Kylie Minogueの"I Should Be So Lucky"。
邦題は、まんま「ラッキー・ラブ」。
当時、日本のラジオでも、
ホント、よくかかっていました。
オーストラリア出身でしたが、
UKチャートでも強かったですね。

ただ、USチャートでは28位止まりで、
本格ブレイクは、このあとにカットされ、
3位まで上がった"The Loco-Motion"
ということになるでしょうか。

当時、Rick Astleyと、
Kylieが苦手だった自分は、
どこがいいんだろ?と思っていましたが、
今は、どちらも楽しく聴けております。
(笑)

Kylieは、大病などもありましたが、
現在も活躍中ですね。
昨年、最新作"Disco"というアルバムを
リリースしてくれております。

※次回は、Time Machineです。

あのアルバム、この一曲。(10)

2021-07-14 20:15:50 | 懐かし洋楽
シングルカットはされなかったけど、
これは名曲では?と思うナンバーを
ジャンルに関係なく、
あげていく、このコーナー、
今回は、The Four Topsが、
1985年にリリースしたアルバム
"Magic"からの1曲
"Maybe Tomorrow"です。



8曲目、レコードだと、
B面の4曲目に入っていた
ナンバーになりますね。どうやら、
CD化はされていないみたいであります。

あの、Phyllis Hymanを
ゲストに迎えた曲で、
プロデューサーはReggie Lucas。
悪くなるわけがないナンバーですが、
シングルカットはされませんでした。

アルバムからは、A面3曲目、
"Sexy Ways"がカットされて、
R&Bチャートの21位に
上がっていたようです。

で、この曲、翌年に、
The Manhattansがアルバム
"Back To Basics"の中で、
とりあげて歌っているんですよね。

じつは、The Manhattansのほうが、
先に録音していたなんていう話も、
聞こえてきたりするのですが、
真偽のほうはわかりませんでした。
どなたか、詳しい方、いらっしゃいましたら、
情報ぷりーずです。

The Manhattansのバージョンでは、
Regina Belleがゲストに
迎えられておりましたが、
こちらは、シングルになった
同じく、ft. Regina曲の
"Where Did We Go Wrong?" の
B面カップリング曲だったようで、
アメリカを代表する、
名R&Bボーカルグループ2組が、
競うように発表したナンバーながら、
どちらも、シングルA面には
なることはなかった、
ある意味、希有な曲でありましたね。




・Magic - The Four Tops

※次回は、日本語カバーで、
名曲を振り返る、第12回です。

今週の気になる新曲。

2021-07-13 10:37:34 | 最近の洋楽
今回は、ちょっと懐かしい人たちと、
かなり懐かしい人たちの新曲です。

といいましても、自分は、今でも、
しょっちゅう聴いている人たちなので、
懐かしくもなんともないのですが。(^^;

まずは、ちょっと懐かしい、
98 Degreesの新曲
"Where Do You Wanna Go"です。



90年代の終盤から、2000年代の
始めにかけて、ボーイズグループの
ブームにも乗っかって、大人気でした
彼らの新曲ですね。

一時、休止状態のこともありましたが、
2010年代からは、アルバムも出しながら、
ツアー中心に活動しているようであります。

まだ、Newアルバムのほうの予定は
具体化してないみたいですが、
相変わらず、ポップでさわやか。
ミュージックビデオも、
今週、公開されるみたいですね。

そして、かなり懐かしい、もう1曲は、
Kim Wildeの新曲で、Boy Georgeとの
デュエットナンバー"Shine On"です。



80'sを代表する
ポップアイコンふたりの、
先月リリースされた新曲ですね。

こちらは、来月発売になるらしい
KimさんのCD5枚、DVD2枚の
Boxセット"Pop Don't Stop"に
収録される、新曲3曲のうちの、
1曲のようです。

お二人とも、ルックスのほうは、
さすがに年輪を感じさせますが、
元気でいてくれることが嬉しいですね。

※次回は、シングルカットされなかった名曲、
第10回です。

No.11 コレクション(1978~2008)(30)

2021-07-12 10:17:49 | 懐かし洋楽
ビルボードのHot100で、
あと一歩届かず、Top10入りを逃した、
最高位11位の曲、今回から83年です。

83年は、少なくて、
3曲しかなかったようですが、
1曲目は、2月に3週間、
第11位だった、こちらのナンバーです。



OZ出身バンド、Little River Bandの
"The Other Guy"ですね。

82年の、11月の3週目に、
59位でNewエントリー、
3週で、Top40入りして、12週間かけて、
11位まで上昇しましたが、
3週間とどまったものの、
翌週には、28位にダウンして。
Top10入りは、逃していたようです。

"The Other Guy"は、82年の11月に、
発売になった"Greatet Hits"に、
唯一、収められた新曲でしたね。

バンドの顔でもあった、
リードボーカリスト、
Glenn Shorrockが脱退し、かわりに、
オーストラリアの国民的な
人気シンガーでもあった、
John Farnhamが加入しての、
初めての新曲でしたね。

ただ、この曲は、
バンドの創設メンバーで、
作者でもある、Graeham Gobleが、
リードボーカルをとっております。

1983年2月5日付けのビルボードHot100
です。

1位は、近年、Weezerによる
カバーも、話題になった、
あのバンドの、あの名曲です。

※次回は、気になる新曲です。