Time Machine ～2001～

今回は、2001年の今ごろ、
チャートインしていた曲、
Uncle Krackerの
"Follow Me"です。（Pop #5）



Kid RockのバンドのDJとして、
活躍していた、Uncle Krackerが、
前年の2000年にリリースした、
初のソロアルバム
"Double Wide"からのカットでしたね。

世界的なヒットになったあと、
少し遅れて、日本でも、
Kelly Chenさんが出演した、
お茶系の清涼飲料水のCMで、
この曲が起用され、人気となって、
ホント、当時、よく流れておりました。

Uncle Krackerは、このあと、
2003年には、ご本人と一緒で、
Dobie Grayさんの名曲
"Drift Away"をカバーして、
こちらも大ヒット。

翌2004年には、
カントリーの大スター、
Kenny Chesneyの
"When the Sun Goes Down"に、
フィーチャーされて、こちらは、
カントリーチャートでNo.1、
Hot100でも、26位まで上がる、
ヒットになりました。

さらに、2009年には、
"Smile"というナンバーが、
Hot100では、
31位が最高だったものの、
カントリーチャートでは、ソロでの、
初のTop10ヒットになって、もともと、
土壌はあったと思われますが、
カントリー寄りのスタイルに、
変わっていっている感じがします。

アルバムは、2012年リリースの、
5枚目"Midnight Special"以降、
出ておりませんが、昨年、
最新曲"Sweet 16"を発表していまして、
現在はツアー中ということで、
まだまだ元気いっぱいみたいですね。



https://www.unclekracker.com/

2001年6月9日付けのビルボードHot100です。

1位は、大ヒット映画の
サントラから生まれた、
あの、4大スター大集合の、
あの名曲です。

＜2001年6月9日、何があったか？＞

三谷幸喜さんの監督第二作映画
『みんなのいえ』が公開されたのが、
この日だったようです。

https://eiga.com/movie/1541/
『みんなのいえ』（映画.com）

※次回は、Soul, R&B備忘録、
第8回です。