今回は、ネタ使い編です。
まずは、ネタ使いしているほう、
Salt-n-Pepaの1998年のシングル"Gitty Up"です。
前年にリリースされたアルバム"Brand New"からの、
"R U Ready"に続く、2ndシングルでありました。
Salt-n-Pepaというと、代表曲である、
"Push It"や"Let's Talk About Sex"のような、
明け透け、ユルユルな感じの曲が多い人たちでありますが、
アルバム"Brand New"は、かなりイメージチェンジを狙った作品で、
この曲も、アーバンな空気漂っておりますが、
この路線は、セールス的には成功せず、このあと活動休止を余技なくされてしまいました。
(※現在は、活動再開しているようです。)
で、この曲がサンプリングしていたのは、もちろん、こちらのナンバーです。
Rick Jamesの"Give It To Me Baby"。
81年の大ヒットアルバム"Street Songs"からのカット。
同じアルバムから生まれた"Super Freak"のネタ使いは、
あまりにも有名で、すでに、このコーナーでもご紹介済みですが、
こちらの曲も、こんなふうに、カッコよくネタ使いされておりました。
まずは、ネタ使いしているほう、
Salt-n-Pepaの1998年のシングル"Gitty Up"です。
前年にリリースされたアルバム"Brand New"からの、
"R U Ready"に続く、2ndシングルでありました。
Salt-n-Pepaというと、代表曲である、
"Push It"や"Let's Talk About Sex"のような、
明け透け、ユルユルな感じの曲が多い人たちでありますが、
アルバム"Brand New"は、かなりイメージチェンジを狙った作品で、
この曲も、アーバンな空気漂っておりますが、
この路線は、セールス的には成功せず、このあと活動休止を余技なくされてしまいました。
(※現在は、活動再開しているようです。)
で、この曲がサンプリングしていたのは、もちろん、こちらのナンバーです。
Rick Jamesの"Give It To Me Baby"。
81年の大ヒットアルバム"Street Songs"からのカット。
同じアルバムから生まれた"Super Freak"のネタ使いは、
あまりにも有名で、すでに、このコーナーでもご紹介済みですが、
こちらの曲も、こんなふうに、カッコよくネタ使いされておりました。
詳しく知らないんですけど、プリンス・ファミリーと繋がりあったりするんですか?どうしても同じ括りに感じてしまうんですけど。
勢いがあった、80年代前半は、
ライバルと言われていた時期もありました。
プリ殿下が、Vanity 6という女性グループをバックアップしたのと同じように、
Mary Jane Girlsというグループを作って、プロデュースして成功させたりして、
たぶん、お互い意識していたのでは?と思われます。
ただ、Rickのほうは、80年代後半は失速してしまって、
かなり、差がついてしまいましたね。
ちなみに、キャリアは古くて、60年代には、
あの、Neil Youngもいた、
The Mynah Birds というバンドで活動していたこともあります。
当時毎日聞いてましたよ。もちろんエアチェックの
テープで。(笑)
Val YoungとかTeena Marieとか、コラボの
女性陣もよかったですよねえ。
ちょっと、他の盤とは迫力が違うのがわかりますもんねぇ。
"Give It To Me Baby"は、イントロから、
ワルさ全開で、さいこー♪ですね。