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The Artist : The First & The Final Hit (#53 Dottie West)

2022-08-25 20:17:57 | 天国へ行ってしまったアーティストたち
天国へ旅立ってしまったアーティストたちの、
最初のビルボードHot100入り曲と、
生前最後となったエントリー曲をとりあげて、
そのアーティストの功績を、
超ざっくりと振り返る、このコーナー、
今回は、来月の4日で、没後31年になります、
カントリーシンガーの、Dottie Westです。

58才で、悲劇的な交通事故により、
この世を去ってしまったんですね。
存命だったら、89才。

Kenny Rogersとの数々のデュエットで、
広く知られた人でもあるのですが、
Kennyさんより、少し年上だったんですね。

ソロシンガーとしてのデビューは古く、
カントリーチャートに、
初めてランクインしたのは、
1963年の、"Let Me Off at the Corner"
という曲になるようですが、
Hot100に初エントリーとなったのは、
こちらのナンバーのようです、
73年の1月に、97位まで上がったという、
"If It's All Right with You"です。



ファンの方が作ったと思われる、
映像をお借りしました。
公式のアップは見つかりませんでしたので、
消えてしまったら、すみません。

同年リリースのアルバム
"If It's All Right With You
/Just What I've Been Looking For"
からのカットで、カントリーチャートでは、
最高位28位を記録していたようです。

そして、生前最後のエントリーは、
Dottieさんの唯一のTop40入り曲で、
81年の3月に、14位まで上昇した、
こちらのナンバー、
"What Are We Doin' in Love"です。



こちらの映像では、別の人と、
デュエットをしていますが、レコードでは、
この曲でも、Kenny Rogersが、
パートナーを務めていましたね。



同年リリースのアルバム
"Wild West"からのカットで、
カントリーチャートでは、
自身5曲目となるNo.1に
輝いていたようですが、そのうち3曲が、
Kennyさんとのデュエットみたいです。

というわけで、そんな中の1曲で、
79年に1位になっていたという。
"All I Ever Need Is You"の映像を見て、
在りし日の2人を偲びたいと思います。
Sony & Cherの71年のヒット曲の
カバーのようですね。



※次回は、Time Machineです。


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