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このアーティスト、あの一曲。(19)

2024-08-29 09:49:38 | 懐かし洋楽
シングルカットされていたけれど、
忘れられていそうな曲を選んで、
お送りしている、このコーナー、
本日は、Michael Jacksonの、
66回目のバースデーということで、
Michaelの曲から選びました。

Michaelの楽曲、まったく、
洋楽を聴いていなかったころは、
ともかく、"Off The Wall"
"Thriller" "Bad"からのシングルで、
忘れている曲は、ほぼ無しと
思うのですが、"Dangerous"となると、
ちょっと、アヤしくなります。

なぜなんだろ?と考えると、
80年代に比べて、
情報が入りにくくなった、
90年代だったということもあるのですが、
"Dangerous"からカットされた曲、
やたら多いんですよね。

USチャートに入った曲は7曲。
アメリカでは、発売がなかった、
"Give In To Me"と"Gone Too Soon"
を入れると、じつに9曲が、
シングルになっていたようであります。

ならば、さすがに、
印象薄くなる曲があっても、
仕方ないかなぁ...と。

というわけで、その中から、
選んだのは、この曲です。



アルバムからの5曲目のカット、
"Who Is It"ですね。

Teddy Rileyが関わっていて、
強烈だった、この前の"Jam"と、
次のシングルだった、
"Heal The World"に挟まって、
かなり、地味なイメージがある、
この曲なのですが、今回、
改めて、成績を調べましたら、
Hot100では、"Jam"の26位、
"Heal The World"の27位を上回る、
14位まで上がっていたんですね。
ちょっと、意外でありました。

さて、8月29日といえば、
八代亜紀さんのお誕生日でもあるんですね。
日米の偉大なエンターテイナーである、
お2人を生んだ、そんな日なのですが、
どちらも、旅立たれてしまったのが、
なんとも、寂しく思います。

八代さんと洋楽といえば、
ジャズスタンダードのイメージですが、
ご存じの方も多いと思いますが、
"Bad Guy"のカバー、
ホント、最高ですね。
定期的に観たくなります。



※次回は、なんとなくAOR、
第44回です。


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