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Rod Temparton's "80's Works"

2016-10-06 14:49:43 | R.I.P.
Rod Tempartonさんも亡くなってしまったんですなぁ。
闘病中だったということですが、まだ66才。(またまた諸説あるようですが。)

先日のKashifとともに、肌の色の違いはあれ、
ブラコン全盛期を代表する、サウンドクリエイターとして、
数多くの名曲を、世に送り出してくれました。

というわけで、Michael Jacksonに提供した一連の曲たちは、
あまりにも有名ゆえに、それ以外の、
80年代の、Rod Tempartonさんが作った名曲5曲を。

Rod Tempartonという人の名前を初めて知ったのは、
この曲だったような気がします、82年のNo.1ヒット、
Patti Austin & James Ingramの"Baby Come To Me"。



Quincy Jonesに認められ、QさまProd.作品には、
ほとんど、名前を連ねていましたので、やはりこの曲も上げておきたい、
Donna Summerの82年のTop10ヒット
"Love Is In Control (Finger On The Trigger)"



Quincyが絡まないところでも、いい仕事をしていました、
Michael McDonaldの、86年のTop10ヒット"Sweet Freedom"。
サントラ"Running Scared"(邦題『シカゴ・コネクション 夢見て走れ』)
からのヒットで、やはり、同じサントラからのヒットになった、
Klymaxxの"Man Size Love"も、作プロデュースしておりましたね。



83年、R&BとPopの両方で、Top40ヒットになった、
Manhattan Transferの"Spice Of Life"も、作曲onlyのようでしたが、
やはり、Rod Temparton作品だったんですねぇ。



最後はやはり、Quincyの81年のアルバム"The Dude"の中の代表曲"Razzamatazz"で。
ボーカルはもちろん、Patti Austinでしたなぁ。



まだまだ、GBさんの曲とか、貼り付けたい曲はあります。
ホント、名曲をありがとうございました。...R.I.P.

http://bmr.jp/news/166148
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