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probably music 2.0

気になる音楽、懐かしい音楽、たぶん音楽、ときどきべつのこと・・・。

80's #101

2023-12-25 20:23:33 | 80年代のお気に入り曲200曲
80年代のお気に入り曲、200曲、
第101位は、ロンドン出身の、
シンガーでドラマー、そして、
芸能活動のスタートは、なんと、
子役俳優としてだったという、
こちらのエンターテイナーの、
この、ソロデビューヒットです。



Phil Collinsの81年のヒット、
"In The Air Tonight"ですね。
UKチャートでの最高位は2位、
ビルボードのHot100では、
19位まで上がっていたようです。

ただ、アメリカでは、UKでは、
アルバム"Face Value"からの
2ndシングルだった、
"I Missed Again"のほうが、
最初のシングルでしたので、
こちらが、2曲目のカットでしたね。

日本でも、邦題『夜の囁き』で、
人気のナンバーで、
アルバムの日本タイトルのほうも、
まんま『夜の囁き』になっていました。

80'sのヒット曲としてのインパクトは、
このあと、No.1ヒットになった、
"One More Night"や"Sussudio"
”Against All Odds”のほうが、
強く残っていると思いますが、
影響力の点では、Philさんの楽曲の中で、
この曲が残しているものは大きくて、
カバーや、ネタ使いされた曲も、
いろいろ作られているナンバーですね。

Philさん、2008年くらいからは、
病との闘いが続いて、様子見で、
引退宣言と復帰宣言を
繰り返していますが、現在は、昨年、
Genesisの再結成ツアーを終えて、
静かに過ごしてるみたいな感じですね。

https://www.instagram.com/officialphilcollins/

※次回は、気になる新曲2曲です。

80's #102

2023-12-04 11:09:35 | 80年代のお気に入り曲200曲
80年代のお気に入り曲、200曲、
第102位は、こちらのロッカーが、
1982年から83年にかけて放った、
このTop10ヒットです。



Bryan Adamsの
"Straight From The Heart"ですね。
(Pop #10)

昨日放送の、NHK FMの
『洋楽グロリアスデイズ』で、
片寄明人さんが、ラストに
かけておられまして、
ちょっとびっくりでした。

個人的な話題ですが、最近、
シンクロめいた出来事が、
ちょくちょく起こります。

この曲は、本国カナダでは、
そこそこのスターだったBryanが、
本格的にアメリカ進出を果たし、
ブレイクすることとなった、
83年リリースの3rdアルバム
"Cuts Like A Knife"からの
最初のシングルで、前作
"You Want It You Got It"から、
"Lonely Nights"というナンバーが、
84位まで上がっていたので、
この曲は、2曲目の、
Hot100入りではありましたが、
最初の大ヒット曲でしたね。

84年リリースの次作"Reckless"で、
さらなる飛躍を果たすのは、
誰もが知るところであります。

Bryan、ことし、
6年ぶりの来日をしてくれましたが、
83年の、渋谷公会堂での、
初来日公演が思い出深いです。

ひとりで行っていたので、
開場を外で待っていたら、
同年代くらいで、
広島から来たという少年に、
(自分も、まだ少年(笑))
話しかけられて、ちょっと話したあと、
チケットを見せてもらったら、
自分より、ずっと前のほうの席で、
「いいなぁ~」って言ったら、
「東京に住んでるんだから、
もっとがんばらないと。」
って言われたのが忘れられません。
(^^;)

携帯電話があった時代なら、
連絡先の交換くらい出来たのになぁ...。
お元気でおられるといいですが。

※次回は、気になる新曲2曲です。

80's #103

2023-11-16 10:31:17 | 80年代のお気に入り曲200曲
80年代のお気に入り曲、200曲、
第103位は、こちらのバンドが、
1981年から82年にかけて放った、
このTop10ヒットです。



The Carsの"Shake It Up"ですね。
(Pop #4)

81年リリースの4thアルバムの、
タイトルトラックで、
1stシングルでした。

78年に、アルバム"The Cars"で、
デビューして、これ以前に、
6曲のTop40ヒットを放っていたのですが、
この曲が、バンドにとっての、
初のTop10入りだったんですね。

The Carsは、このあと、84年に、
次作"Heartbeat City"をリリースして、
"You Might Think"や"Drive"など、
80'sを代表する名曲を、
アルバムからヒットさせまして、
以前、へっぽこサイト時代に
選んだランキングでは、その、
"Drive"を入れていたのですが、
近年は、彼らの曲を、
初めてリアルタイムで聴いた、
この"Shake It Up"のほうが、
いい感じなので、こちらを
ランクに入れさせていただきました。

The Carsは、1988年に、
活動を休止し、その後、
バンドの顔、Ric Ocasek不在で、
復活したりしていましたが、
2011年に、久々に、
Ric中心で、アルバム
"Move Like This"をリリースして、
ファンを喜ばせましたね。

しかし、2019年に、
そのRicが世を去り、
結局、それが最後の作品に
なってしまいました。

さて、あすから、しばらく、
更新が出来ません。来週、
どこかで復帰出来るとは思いますので、
まだまだ、見捨てないわよ!
という方は(笑)、しばし、
お待ちくださいませ。
よろしくお願いいたします。

※次回のコーナーは未定です。

80's #104

2023-11-01 17:20:43 | 80年代のお気に入り曲200曲
80年代のお気に入り曲、200曲、
第105位は、こちらのバンドが、
1985年に放った、
このTop40ヒットです。



フィラデルフィア出身のバンド、
The Hootersの
"And We Danced"ですね。
邦題は「朝までダンス」でした。
(Pop #21)

70年代の、大学時代からの仲間だった、
Rob HymanとEric Bazilianを中心に、
地元で結成されたバンドで、元々は、
違う名前で活動していた彼らが、
ようやく、The Hootersとして、
メジャーデビューとなったアルバム
"Nervous Night"からの
2ndシングルでありました。

アルバムからは、このあと、
"Day By Day"(#18)
"Where Do The Children Go"
(#38)の2曲がTop40入りして、
アルバムも大ヒットしましたね。

また、Rob Hymanは、
あの、Cyndi Lauperの名曲
"TIme After Time"の作者の1人で、
Eric Bazilianは、95年に、
Joan Osboureがヒットさせ、
あの、Princeもカバーした、
"One Of Us"の作者として、
知られているのではないかと思います。

バンドは、休止期間もありながら、
現在も活動中で、5月に、
自主レーベルからではありながら、
久々のアルバム
"Rocking & Swing"を
リリースしております。

https://www.hootersmusic.com/

※次回は、シングルカットはされたけど、
忘れられがちではないかと思う曲、
3曲目です。

80's #105

2023-10-12 10:42:43 | 80年代のお気に入り曲200曲
80年代のお気に入り曲、200曲、
第105位は、カリブ海に浮かぶ島国、
トリニダード・トバゴ出身で、
イギリス育ちの、このシンガーが、
1984年に放った、こちらの、
大ヒットナンバーです。



Billy Oceanが、同年にリリースした、
5枚目のアルバム"Suddenly"からの
1stシングル"Caribbean Queen"ですね
サブタイトルが、
”No More Love on the Run"
でありました。

地元UKチャートでは6位、
USチャートでは、堂々の、
No.1ヒットになった楽曲です。

もともと、70年代から、
すでに活動していて、
76年には、UKで2位、
USでは22位まで上がった、
"Love Really Hurts Without You"
のヒットを放ち、81年には、
アーリー80'sのダンクラとして人気の、
"Nights (Feel Like Getting Down)"も
ヒットさせていたのですが、
まあ、この大ブレイクは、
突然という感じでしたね。

Billyさんの好調は、しばらく続き、
86年の"There'll Be Sad Songs
(To Make You Cry)"、88年の、
"Get Outta My Dreams,
Get into My Car"の、2曲の、
US、No.1ヒットをはじめ、
80年代は、何曲も、
チャートに送り込んでおりました。

たしか、へっぽこサイト時代に
作ったランキングでは、
"Get Outta My Dreams,
Get into My Car"のほうを、
選んでいたと思いますが、
時間が経ちまして、
飽きないで聴けるのは、
こっちかなぁ?という感じです。

また、この曲、有名な話ですが、
もともとのオリジナルバージョンは、
タイトルが、Caribbeanではなくて、
Europeanだったんですよね。

「ヨーロッパ」では、
アクション弱めだった、
こちらのナンバーを、最初、
12インチ向けに、タイトルを、
「カリブ」にしてみたところ、
じわじわと人気に火が着いて、その後、
正式に改題してリリースされ、あの、
大ヒットになったようでありました。

また、当時、アフリカ諸国向けには、
"African Queen"に変えて、
発売されていたみたいですね。

"Caribbean Queen"の
アルバムバージョンが長いので、
当然、どちらも長いです。(^^;)↓





Billyさん、90年代に入ると、
急失速してしまい、しばらく、
名前を聞かない時期もありましたが、
近年は、また、新作発表や、
ライブ活動にと積極的みたいで、
SNSも、けっこう、
更新されておりまして、今月は、
USツアーの真っ最中みたいですね。

https://www.billyocean.com/

※次回は、シングルカットはされたけど、
忘れられがちではないかと思う曲、
2曲目です。