国分寺駅南口すぐです。
岩崎財閥の持ちものだった庭園です。こじんまりとしていて、でも自然が豊富。
四季おりおりに楽しめます。
これは、酔芙蓉。朝は白くて夕方には赤くなるという不思議な花。この花はひとつだけほろ酔い程度に色づいていてきれいでした。
で、一花はや酔ひはじめたる酔芙蓉 なんて、作ったけど、ダメー。コテコテ擬人化で、深みがない。
こういうのを談林風っていうのかなあ。芭蕉はこれに嫌気がさして、別の道を選んだのですよ。なのに、現代の私がこんなのを作っちゃあいけません。
花のきれいさに、負けたって感じ。
*談林風とかって、よくわかってはいません。違う違うという方、いらしたら教えてください。