fromイーハトーヴ ーー児童文学(筆名おおぎやなぎちか)&俳句(俳号北柳あぶみ)

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国分寺・殿ヶ谷戸庭園

2015年10月28日 | 日記
        

 国分寺駅南口すぐです。
 岩崎財閥の持ちものだった庭園です。こじんまりとしていて、でも自然が豊富。
 四季おりおりに楽しめます。

  
 これは、酔芙蓉。朝は白くて夕方には赤くなるという不思議な花。この花はひとつだけほろ酔い程度に色づいていてきれいでした。
 で、一花はや酔ひはじめたる酔芙蓉 なんて、作ったけど、ダメー。コテコテ擬人化で、深みがない。
 こういうのを談林風っていうのかなあ。芭蕉はこれに嫌気がさして、別の道を選んだのですよ。なのに、現代の私がこんなのを作っちゃあいけません。
 花のきれいさに、負けたって感じ。

*談林風とかって、よくわかってはいません。違う違うという方、いらしたら教えてください。

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