俳句関係・児童文学関係の能登の知り合い、実家があちらという知人達、どうしてらっしゃるかと思いつつ、連絡をとるのはためらわれ、ただ祈っています。
311を思い出してしまう日々です。
私は直接の被災者じゃないのに、こうなのだから、被災された方はなおさらだと思います。
Xで流れてくる内容に、苦しくなることも。なんだろう、女性を襲う人が出てくるとか、火事場泥棒がこういうときは真っ先に動くから気をつけてとか。確かにそうなんだろうと思いつつ。99パーセントがそういう人じゃなくても、一人でもいると被害者が出るわけですからね。やるせないです。
わずかですが、ふるさと納税を利用して募金をしました。
日赤が準備中とのことなので、いずれそちらからもと思っています。ふるさと納税は、輪島市とか〇〇市と、ピンポイントなので。すぐに寄付を集め出した団体、よく読むと北陸の災害支援への寄付を予定しています。と書いてあったりして、うーん、となりました。
311のときは、街頭の募金とか、お店募金箱に入れるくらい。街頭募金も、ちらっとほんとに支援に使ってくれる? ときいう思いがよぎって、知ってる方がやっているものにしました。大きなお店は大丈夫だと思います。
あとは、岩手の市役所で支援物資を募集していたので、新しいバスタオル・タオルなど(いただきものが押し入れにいっぱいあった)を持っていきました。絵本を集めていた団体さんへも持っていきました。今回の災害では、そういった個人からの物資は受け付けてないそうです。
3年間やったみちのく童話賞の会計をまとめていて、つくづく思ったのですが、お金は大事。
協賛をしてくださった企業・団体・個人の方がいらしたからできたことです。その方たちへのご恩は忘れません。
その方たちが何かを求めているときは、お返ししたいですし、ご恩送りという形でも。
本当にありがとうございました!!