fromイーハトーヴ ーー児童文学(筆名おおぎやなぎちか)&俳句(俳号北柳あぶみ)

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虎ノ門病院

2023年06月11日 | 日記
 先日救急車で運ばれたのは、虎ノ門病院でした。
 ようやく、自分がどこで119番したか、行くべき会場はどこだったか、虎ノ門病院はどこにあるのかを地図で確認しました。
 119番したのは、霞ヶ関2丁目の交差点でした。電話で自分がいるところとして、交差点の文字を見て伝えたのは覚えています。
 病院と交差点は直線距離で800メートルくらい。
 交差点から行くべき会場へは、400メートルくらい。地下鉄から地上に出てから、逆方向に歩いてしまっていた可能性があります。
 虎ノ門って変わった名前と思って調べると、江戸時代お城の門として、西が白虎という思想から虎ノ門と呼ばれていたと。青龍が東、朱雀が南、来たが玄武という四神思想ですね。京都もその思想に基づいて作られています。江戸にもあったんだー。

       

追記
 病院を出た時間など覚えてないのですが、会計のところで、一番近い駅を聞いて、そこへ行き、とにかく東京駅方面へ行ける電車に乗りました(何線だったか記憶なし)。秋葉原でJRに乗り換えようと降り、お腹がすいてると気づき、駅そばを食べました。
 夜、秋葉原駅で駅そばを食べるおばあさんの図を想像すると、なんかなあとなります。なんかなあというのは、かっこ悪いというか哀れというか(そう言う問題じゃないけど)。帰宅したのは11時くらいだったかな? 駅から自宅までは、さすがにタクシーを使いました。
 それにしても、記憶がところどころ飛んでいることにも、今気づいています。保険証を出した記憶がないのですが、領収書や明細は保険診療になっています。神田ではいつも佐竹稲荷にお参りするのに、その記憶もない。

もっと若いときは、暑い日に歩いて具合が悪くなり、吐いて、(ああ、脱水になってる)と水分がぶがぶ飲んで寝て回復したことがあります。でも年をとると、脳梗塞になる危険が高まるのだと実感した次第です。
 今回のこと、くどくど書いてて、すみません。このブログに書くと、検索で、何年も前のことでも、あとで調べることができるんです・・。
 ご心配くださった皆さま、ありがとうございます。