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Bocas del Toro

2007-12-11 | 国境超えてパナマ_2007

12月2日、午前9時サンホセ発のバスに乗り、パナマ時間午後6時には無事 Bocas del Toro の桟橋に到着した。予約していたホテルは、歩いてすぐのところにあった。小さな街なので、どこも「歩いてすぐ」である。しかし残念ながら、歩いてすぐのところにビーチはない。

宿探しも旅のうち。

…とはいえ、年齢とともに現地での宿探しがおっくうになってきた。今回は、何も急ぐわけではないのだが予算の都合で三泊四日を予定し、「地球の××方」にも出ている Hotel Laguna を三泊とも予約していた。メールで問い合わせたところ40ドルだったので、まあいいか、と思ったのだ。私の部屋は1階だったので、湿気が多いのが気になったが、清潔だしシャワーのお湯もジャンジャン出て快適だった。フロントの panameña(パナマ女性)は親切で感じが良かった。

併設されているレストランが、朝7時から開いていて便利だった。ここの朝食は、渡された細やかなメニューの用紙に注文分のチェックを入れるシステム。フルーツ皿、コーン・フレークとヨーグルト、パン・ケーキなど、色々あるのが嬉しい。

Bocas del Toro は、南の島特有の、のんびりした雰囲気で、サーフィンやダイビング、観光に訪れた外国人で満ち溢れていた。バックパックを背負った、あるいはキャリーバックを引いた人々が、毎日ボート乗り場からメインストリートへ流れ出る。

「ここはボカス・デル・トーロだよ~、大丈夫だよ!」

これは「暗くなってから歩いたら危ない?」と聞いたときの、レストランの panameño(パナマ男性)の答えである。

つづく。

注:パナマはコスタリカより1時間進んでいる。


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