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バスの乗り降り(カンクン)

2019-11-14 | カンクン自炊旅行_2019
いやーー久々に投稿意欲がわきまして。しかもいきなりカンクンのエピソードです。

メキシコには仕事で4年半ほど住んでいましたが、いまちょっと改めて旅行気分でカンクンに居ります。そして久しぶりに、現地人が利用する「カミオン」、要するにバスに乗りました。ホテルゾーンとセントロを行き来するというバスですが、ホテルからショッピングモールへ、など日本人観光客も利用しているみたいですね。

降りたいときに運転手に知らせるには、
①ブザーを押す(ところがあまりブザーがない)
②降りる人の後について一緒に降りる(降りる人がいなければアウト)
③バッハ、バッハ!と叫ぶ(確実)
の三通りの方法が考えられますが、やはりスペイン語を使用する③が難関でしょうか。

南米エクアドルでは「パレ、パレ」 だったのにメキシコでは「バッハ、バッハ」 なんだわね。このバッハは Bajar(降りる)という動詞が活用したものでしょうか。誰か(三人称単数)が降りるという意味? 

乗るときは、青いバス停のマークの所に立って、乗りたい番号のバスが来たら手を挙げてアピールします。手を挙げてる人がいなければ(立っている人が何人もいても)スルーしてしまうバスもあるんですよ。

私もカンクンでは初挑戦でしたが、行き先を確認しているうちに(とろい!)、バスはひとり乗せてドアを閉めてしまったんですよ。そのとき、乗りたそうに駆け寄る私に気づいた若者が「スーベ、スーベ」と叫んで運転手に知らせてくれました。

そうかー、Subir(乗る)という動詞を使うわけだね。やはり誰か(三人称単数)が乗るという意味ですかねーと妙に納得してしまいました。

結局このときのバスは急いでいたのか単に無視したのか、私を乗せずに行ってしまいましたが、そのとき声をかけてくれた若者と話すことができ、私の乗るべきバスは「R-2-15」という番号だとわかりました。これはホテルゾーンから、セントロより向こうの住宅地へ帰るときの出来事ですが、セントロ以降どっちに向かうかでバスが違うので番号や行き先名を覚えないとならないんですよねー。ホテルゾーンとセントロの間の行き来だけなら、たぶん「R-2」なら何でもイケるんでしょうけど。

参考までに、「パレ、パレ」についてはこちらのページで語っています。
https://sea.ap.teacup.com/plazaabierta/202.html

ちなみに、カンクンというと「うらやまびー」「たのしそー」と言われますが、日本から着いてこの3日間ほとんど雨降りで、しかも時差ボケの寝不足でドロドロしています。(*´Д`)
コメント
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