plátano maduro

コスタリカといえば、バナナ。私たちが普通に食べている果物のバナナは banano と呼ばれている。ほかに料理用には、緑の plátano verde と黄色の plátano maduro があり、この呼び名は以前住んでいたエクアドルでも同じだった。


料理用バナナの写真を撮ろうと思ったら、「私もいっしょに写してよ」とお店のおばちゃんが…。

ホームステイ先でセニョーラが、この plátano maduro を使ったデザートのようなおかずを作ってくれた。


ゆでた plátano をつぶして、ビニールの上で平らに伸ばし、


チーズを、これよりさらにたくさんかけて、巻き寿司のように巻くと、


ほらね、plátano ロールが出来た。切り口はこんな感じ。


これをフライパンでじっくり両面焼く。

本当は frijoles molidos（つぶしたマメ。みかけはほとんどアンコ）で作るつもりが、なかったので急遽チーズ入りに変更した。マメとチーズと両方入れてもイケるらしい。