Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

放っておいても入る・売れるのだが。。。

2024-05-24 00:10:00 | コラム
『マッドマックス:フュリオサ』の公開が迫っている。

先日はジャパンプレミアが開催され、評判も上々。
ワクワクが止まりませんな。

この映画、はっきりいって「放っておいても大ヒット」を記録出来る大作。

だから。
というのもあってでしょう、映画ファンの多くが人気芸人を起用してのイベントに不快感を示している。

こういうのって、ほんとうに必要?っていうね。



バイきんぐ小峠さんも錦鯉・長谷川さんも好きですよ、
本人たちも自主的にやっているのではなく、仕事のひとつとしてこなしている。
ゆえにコレで嫌いになるわけではないけれど、「ちょっと好きではなくなる」ことはあって。

つまりは、企画を立ち上げるひとの発想力が問題なのよね。

イベント?
人気芸人を呼んでおけ。

ってな具合に、企画会議5分くらいで終わるんじゃないだべか。

少なくとも、熟考しているとは思えないのですよ。


『ツインピークス』における、椿鬼奴さんの起用も???と思ったなぁ。

実際にシリーズを愛しているのだろうけれど、日本にはデヴィッド・リンチ研究家・偏愛家が沢山いらしゃいましてですね・・・。


この流れ、いつまでつづくのでしょうか。






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明日のコラムは・・・

『シネマしりとり「薀蓄篇」(501)』
コメント
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