Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

黄金週間特別企画 映画の身体(4)頭

2024-05-05 00:10:00 | コラム
頭(というより顔かな)が小さいので羨ましい、みたいなことを女子にいわれることがあります。
まぁ褒めているのでしょうが、あんまりそんな風には感じないかな。
かといって、頭がデカいといわれるのもイヤか(^^;)(^^;)

頭脳の良し悪しはその大きさに比例しないのだけれど、頭が小さいといわれると、なんかちょっと、賢くないっていわれているように感じてしまうから、、、なのかもしれない。

さて、きょうの5選は「敢えて」そうしてみたのだが、偏り過ぎてるよね。

ホラー映画の5選みたいになっちゃった!!!


①アガト・ルセル…『チタン』(2021)

頭にチタンを埋め込まれたヒロインの数奇な半生―新世代の映画が出てきたな!と、すごく興奮したものです。



②田口トモロヲ…『鉄男』(89)

鉄に「侵食」されていく哀しきサラリーマンの物語。

哀しく見えないところが、この映画の素晴らしいところなのだが!


③ジョン・ハート…『エレファント・マン』(80)

実在した青年ジョゼフ・メリックの半生を描く、鬼才リンチの出世作。

身体全体の膨張は、プロテウス症候群と呼ばれているのだとか。。。


④マイケル・アイアンサイド…『スキャナーズ』(81)

超能力者たちの「決死のたたかい」を描いた、変人クローネンバーグの初期代表作。

すごい予告編だなぁ!!



⑤ダグ・ブラッドレイ…『ヘル・レイザー』(87)

なんか、出オチ感があるけれども(^^;)

でもビジュアルとして強烈で、観てないひとまで「ピンヘッド」の存在は知っているというね。


この男?は、魔道士??という設定です。

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明日のコラムは・・・

『黄金週間特別企画 映画の身体(5)胸』
コメント
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