Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

THE PILLOWS

2020-08-02 00:10:00 | コラム
新しい枕を購入した。



もはや何代目かさえ分からない、
だって先代は12ヵ月しかもたなかったし、先々代も18ヵ月しかもたなかったから。

みなさんがどのくらいの頻度で枕を買い替えているか知らないけれど、これはさすがに早いのではないかと。

なぜ買い替えるのかというと、それはもちろん汚くなったから。

水洗い出来るやつを買えばいいんじゃね?

買ってるってばさ、
そいでもって、しょっちゅう水洗いしてたんだっての。

それでも買い替えねばならぬほど汚れがひどくなってしまった。

いや、ここまでの文章を「すべて」訂正、
汚れがひどいというより、中の綿がひどく劣化してしまったがための買い替えなわけ。

なぜそんなに劣化するのか。

枕で格闘技のグラップリング練習とかしてる?

否。
そんなことはしていません。

しょっちゅう洗ったから。
洗い過ぎたからなの。

なぜそこまで洗うのか。

よだれがひどいんです。
もちろん枕カバーしてますよ、画像のとおり。

睡眠中のよだれがひどいので、カバーは毎日取り替える。

それでも「カバーを突き破って」よだれは枕本体に侵入、それで暇さえあれば枕を水洗いしていたと。

結果、綿がヨレヨレとなりお陀仏に。


この睡眠中のよだれ、年々ひどくなる。
若いころはそんなことなかったのだけれどもね。

膝枕は自分の大好物だが、そんなこともあって、ある意味で「エッチそのものよりも緊張する行為」となってしまった。

嫌われたくないもん、よだれごときで。

女人の脚の柔らかさを実感すること。
そして、どの角度からパンツを拝んでやろうかという野心。

そんなところに膝枕の醍醐味があったわけだが「不覚にも」眠ってしまうことが昔は何度もあった。

よだれを気にするようになって以降は「絶対に眠ってはいけない」という緊張感のもとで膝枕に挑むわけで。


けなげだと思いません、この姿?

思わんか、誰も。


・・・・・失礼しましたっ。


※万人に愛されているという意味では、『ローマの休日』級と思えるよね。
だから品川祐が自作で「『バック・トゥ・ザ・フューチャー』はベタで、いわゆるシネフィル連中からは嫌われている」と結論づけているのは大間違いなんだよね。

そんなことないよ、シネフィルだって黙らせる魅力が、この映画にはあるのです。



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明日のコラムは・・・

『光と影のプロフェッサー 追悼、アラン・パーカー』
コメント (1)
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