Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

シネマしりとり「薀蓄篇」(341)

2020-08-16 00:10:00 | コラム
しーおぶら「ぶ」→「ぶ」き

映画には沢山の殺し屋が登場するけれど、これぞ達人! と「個人的に」思うのは、銃やナイフあるいは日本刀を取り上げられとしても、

「その場にあるなにか」を駆使して相手を倒してしまうヤツ!!

たとえば、『イコライザー』(2014)のこのシーン。



かっけー!
ワインのコルクスクリューを、こんな風に使うなんて!!


映画を観る度に、こんな風にありたいなぁ、、、と思う。

いやもちろん喧嘩や殺しなど発生しない世の中が最高なのだが、いざというときは、怯まずに立ち向かっていけるという。


以下、「どんなものでも殺しの道具にしてしまえる、殺しの達人」を数人ほど。
(銃やナイフも含まれます)


『ジョン・ウィック』シリーズ(2014~)

ボールペンや分厚い本だって駆使します。




『コマンドー』(85)

機関銃からナイフ、手榴弾、ロケットランチャーまで携帯しながら戦うのもすごいけど、達人に共通しているのは、相手の武器をも奪うってところ。



『カジノ』(95)

ジョー・ペシ扮するニッキーは瞬間湯沸かし器、万年筆で相手の首を一突きさ!!


『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(2019)

クリフ(ブラピ)は愛犬と缶詰を、リック(レオ)は火炎放射器を駆使!!




『ワンダとダイヤと優しい奴ら』(88)

ボーガンが登場。


作中では殺しの武器としては用いてないが、殺人が可能であることは、みなさんニュースで知ってるよね。


『HANA-BI』(98)

日本代表として、手ごろな石を拾って武器にする西刑事を選出!!


あすのしりとりは・・・
ぶ「き」→「き」いろ。

…………………………………………

明日のコラムは・・・

『シネマしりとり「薀蓄篇」(342)』
コメント (1)
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