Cape Fear、in JAPAN

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『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

外国女優別キャリア10傑(31)サンドラ・ブロック

2020-08-14 00:10:00 | コラム
~サンドラ・ブロックのキャリア10傑~

元気なワイルドキャット(=スピード)ねぃちゃんも、56歳。

しかしドイツ系の血が騒ぐのか、おとなしいママを演じることは少なく、どちらかというと若いひとと一緒になってワーギャー喚くキャラが多い。

自分は、そんなサンドラ姉ぇが大好きです。


(1)『ゼロ・グラビティ』(2013)

アルフォンソ・キュアロン以下、野心あるスタッフによって実現出来たリアリズム溢れるSF。

方向感覚を殺すためにも、この映画は日本語吹き替え版で観ることをお薦めします。



(2)『スピード』(94)

「スピード違反で免停中のギャル」という設定が効いている。

最後に結ばれたジャックとアニー。
羨まし過ぎるカップルです。


(3)『クラッシュ』(2005)

他者との衝突をテーマとした群像劇だが、ポール・トーマス・アンダーソンやロバート・アルトマンのそれとはちがい、結末におおいなる救いが描かれる、、、からオスカー作品賞に輝いたと思ってる。
皮肉じゃないよ、それはそれ、これはこれなので。。。




(4)『評決のとき』(96)

娘を強姦されたうえ殺された父親が、加害者たちを裁判所前で銃撃する―人種差別が色濃く残る米国南部で起こった事件と、その余波を描くサスペンス。

サンドラは、ややうざったい法学生を熱演。


(5)『あなたが寝てる間に…』(95)

個人的に苦手なロマンチック・コメディの部類に入るのだろうが、こういう創りならウェルカム。



(6)『デモリションマン』(93)

スタローン、ウェズリー・スナイプス共演のSFアクション。

電脳セックスが話題になりましたね。


(7)『バード・ボックス』(2018)

NetFlix発のドラマで、この配信系が「急激に」伸びるきっかけを作ったともいわれている。

たしかに面白い。



(8)『デンジャラス・ビューティー』(2000)

ミスコンテストに囮捜査として潜入しなければならなくなった、色気なしオシャレってなに?系FBI捜査官の奮闘を描く。

頑張って「もさい感じ」は出しているけれど、元がいいからね~。


(9)『プラクティカル・マジック』(98)

ニコール・キッドマンと共演。

二大美女を呆けた顔で拝んでいたら、映画が終わっていた。
つまり内容は「ぜんぜん」覚えていない笑



(10)『ザ・インターネット』(95)

時代的に、旬のテーマを扱ったサスペンス。

ちょいと初心なサンドラも拝むことが出来て、ファンはうれしいのではないかな。

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明日のコラムは・・・

『キレイに坊主にする方法はあるんか? 真夏篇』
コメント (2)
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