Cape Fear、in JAPAN

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『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

年末年始特別企画(10)2010年代映画のベストテン:外国映画篇 18年・19年

2020-01-05 00:10:00 | コラム
「その年」を象徴する10年代の外国映画作品、本日で最後です。
というわけで、18年・19年度からセレクト。

【2018年】

『スリー・ビルボード』
監督:マーティン・マクドナー 出演:フランシス・マクドーマンド、ウディ・ハレルソン、サム・ロックウェル

3枚の看板がもたらす騒動の先に見えてくるものは、善悪を超えたところにある「なにか」だった。

先の読めない脚本も素晴らしいが、この終着点は、なかなかに深い。




【2019年】

『ジョーカー』
監督:トッド・フィリップス 出演:ホアキン・フェニックス、ロバート・デ・ニーロ、ザジー・ビーツ



好き嫌いは分かれるだろうが、19年を象徴する映画として外すわけにはいかない重要な作品。

21世紀型のピカレスクロマンは、脆いほどに繊細。
きっと、それがウケたのだと思う。

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明日のコラムは・・・

『でも、前澤さんから100万いただきたい。』
コメント
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