Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

20年のマスト映画:3月まで+α

2020-01-03 00:10:00 | コラム
毎年新作を放つわけではないQT、スコセッシ、トリアーなどの新作が「まとめて」上陸した去年に比べれば、今年は満足出来る傑作は少なめなんじゃないか、、、とか思ってしまうけれど、こういう年にこそ意外な伏兵というものは出現するもの。

というわけで。
まずは、3月までに劇場公開が決定済みの「個人的に気になっている」作品と「+α」の計10作を列挙してみたい。


※公開順


『パラサイト 半地下の家族』(現在公開中)

でも、まだ観ていないので。



そーとー評判がいいし、それだけでなく全米における興行成績でも「大当たり」らしい。

これは、とっても珍しいこと。

向こうのひとは、「カワリモノでないかぎり」自国以外の映画は観ないので。(少し偏見?)


『フォード VS フェラーリ』(01.10)

自動車に興味がなくとも、タイトルロールを知らないわけがない。

この時点で、興行面では「勝ち」でしょう。


『ティーンスピリット』(01.10)

いとしのエルたんが出ているのでね。



『テリー・ギリアムのドン・キホーテ』(01.24)

難産の末に誕生、その苦難の制作過程はすでにドキュメンタリーとして公開されたが、ファンが「あきらめかけた」ころにようやく完成、結果的に「テリー・ギリアムの」と冠す必要があったというのは悲劇でしょう。


『風の電話』(01.24)

寡作が過ぎて日常生活が送れているのか、こっちが心配になってしまう諏訪敦彦の新作。


『ヲタクに恋は難しい』(02.07)

不安は残るが、器用な福田監督なら大丈夫だと思うよ。




『Red』(02.21)

島本理生による原作小説を三島有紀子が演出、出演に夏帆と妻夫木聡。




『スキャンダル』(02.21)

セクハラ問題に一石を投じるニコール・キッドマン主演作。


『地獄の黙示録 ファイナル・カット』(02.28)

4Kだろうがなんだろうが関係ない、これがスクリーンでかかるのであれば何度だって行くさ。




『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』(06.27)

やっと終わる!! ・・・・・のか?

…………………………………………

明日のコラムは・・・

『年末年始特別企画(9)2010年代映画のベストテン:外国映画篇 16年・17年』
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