Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

ヘッドフォンとは無縁、だけれど

2015-11-12 05:47:42 | コラム
【2015総括シリーズ その伍】

本年度の総括、第5弾は音楽。

家でモノを書いているときは、小さな音でインストゥメンタルを流している。
主にマイケル・ナイマンと、映画のサウンドトラック。

ネットサーフォンしているときは、録音した有吉ちゃんのラジオ番組を流している。

きっちりとした? 歌詞のある音楽を流すのは、帰宅後に洗濯物を取りこんでいるときとか、風呂上りとか。
長距離チャリダーだけど、マナーを守ってヘッドフォンはしない。
街を歩くときも、日常のノイズを聞くのが好きなので音楽は聴かない。

先端をいく音楽は気になるし古典もすごいと思う、しかし「触れる」という意味では、映画の半分にも満たないだろう。

一時期、「NO MUSIC、NO LIFE」というのが流行ったが、自分はどこまでいっても「NO CINEMA、NO LIFE」なんだと思う。

それでも音楽に救われることがあるし、「映画じゃなくて音楽を!」という日だって、ないわけではない。

そんなハンパな自分が選ぶ本年の10曲は、こんな感じだ。


(1)星野源『SUN』




(2)サカナクション『新宝島』

映画『バクマン。』と、きっちり連動しているという点を評価。

(3)でんぱ組.inc『あした地球がこなごなになっても』



ももクロがふつうのアイドルになってしまったので、彼女らに期待。

(4)アデル『Hello』

圧巻、というほかない。

(5)三戸なつめ『前髪切りすぎた』




(6)電気グルーヴ『Fallin’ Down』

この安定感。

(7)カーリー・レイ・ジェプセン『I Really Like You』

サマーソニックのステージ、素晴らしかった。

(8)Perfume『Pick Me Up』

祝15周年!!

(9)サム・スミス『Writing’s On The Wall』

『007 スペクター』主題歌。

このシリーズ「らしくはない」ように思うが、いやいや、これも「あり。」かと。

(10)クリープハイプ『愛の点滅』




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明日のコラムは・・・

『シネマしりとり「薀蓄篇」(145)』

コメント (2)
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