季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「昼顔」

2014-10-17 04:00:01 | 暮らし
一日一言

刃(じん)を迎えて解く


竹はその一端を切割りさえすれば、それにつながる

節々は労せずして割れるという意味kら、兵力が

圧倒的に強いため、戦わないでも相手のほうから

降伏して来るという場合のたとえに用いる。

★秀吉の北条小田原城攻めは、大軍を擁してのまさに

刃を迎えて解くような結果になった。



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5月から咲いている花「昼顔」

開花時期は、 5/15 ~ 10/10頃。
・名前のとおり、昼間に開花。
 夕方にはしぼむ。
・晩春から秋まで長い間咲き続ける。

・「昼顔」と「小昼顔」は、
 花のサイズは
 「昼顔」の方が少し大きく、
 葉っぱも「昼顔」の方が
 細長いなどの
 こまかい違いがあるが、
 見分け方が難しいことから
 ページの名前は
 広く「昼顔」としました。
 (小昼顔の写真が
  載っているかもしれません)


・「打日さつ
  宮の瀬川の
  容花(かほばな)の
  恋ひてか寝らむ
  昨夜(きそ)も今宵も」
  (容花=昼顔)
   万葉集

 「高円(たかまど)の
  野邊(のべ)の
  容花(かほばな)
  面影(おもかげ)に
  見えつつ妹(いも)は
  忘れかねつも」
  (容花=昼顔)
   万葉集
   大伴家持
   (おおとものやかもち)

(季節の花300より)


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