季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「石蕗 (つわぶき」

2014-10-11 03:56:37 | 暮らし
一日一言

身命を賭(と)す

命を懸けるという意味から、死んでも構わないと

思って事に当たるという場合に用いる。

★彼女のためには、たとえ日の中水の中でも身命

を賭して守ってやるつもりだ。

類語:死を賭す


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10月に咲く花「石蕗 (つわぶき」

開花時期は、10/15 ~ 11/末頃。
・葉は蕗(ふき)に似ている。
 名前は”つや”のある葉から
 ”つやぶき”。
 それが変化して
 「つわぶき」になった。
・きれいな黄色の花。

・冬から春にかけて、
 若葉をつみとって
 塩ゆでにするとおいしいらしい。
 葉を火であぶったものは
 腫れ物や湿疹に薬効がある。
・「キャラブキ」や
 九州名産の「佃煮キャラブキ」は、
 このつわぶきの葉っぱで作られる。

・12月28日の誕生花(石蕗)
・花言葉は
 「困難に傷つけられない」(石蕗)


・「ちまちまと した海もちぬ
  石蕗(つわ)の花」
   小林一茶

 「石蕗(つわぶき)の
  日陰は寒し 猫の鼻」
   酒井抱一(さかいほういつ)

 「いくたびか
  時雨(しぐれ)のあめの
  かかりたる
  石蕗の花も つひに終はりぬ」
   斎藤茂吉(さいとうもきち)

(季節の花300より)


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