「赤間関街道」は萩と赤間関、(下関を結ぶ道)。かって下関は赤間関と呼ばれていた。
「赤間関街道」には、三つのルートがある。中でも美東、吉田を経由して赤間関に至る「中道筋」は、藩の公用路として最も重要視されていた道である。
赤間関までは十九里余りの道程である。古くから日本屈指の港町であった赤間関。博多と共に大陸から最も近い港として、対外的にも重要な位置をしめていた。
幕末になり、日本沿岸に外国船が頻繁に訪れるようになると、赤間関と萩を最短距離で結んだ「中道筋」には、公用の通行者が急増した。
6月に咲いていた花「花菖蒲」
開花時期は、 6/ 1頃~ 6/25頃。
梅雨の頃の代表的な花の一つ。
・野生の「野花菖蒲(のはなしょうぶ)」を
原種として改良された、国産の園芸植物。
・葉が菖蒲に似ていて
美しい花が咲くことから「花菖蒲」。
(季節の花300より)