季節の花と言葉の花束

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讃岐海道④

2007-08-12 07:58:12 | インポート

また戦国末期には秀吉の武将・蜂須賀正勝が、峠を越えて四国の長宗我部を征伐した。その褒美として、徳島藩十七万石を与えられた。

峠には、古い建物の跡が残っている。昭和初期まで営業してたという「豆茶屋」もその一つ。豆茶は、一晩水に漬けた半づきの米と大豆を蒸し、白湯を注いだお茶漬けのようなものだが、頂上まで登ってきて小腹が空いた旅人達に好評だったという。


 


6月より咲いていた花「小紫」

開花時期は、  6/  1頃~  8/15頃。           
・紫色のきれいな実をつける。                         
・根元に近い方から順次開花し先端に咲き向かう。       
  それを追うように実をつけていく(緑色から紫色に)。 

・小紫は紫式部を小さくしたものなのでこの名前になった。
  小さいが、実のつきかたがいいので                   
  花屋さんでは紫式部より人気が高い。                 

    紫式部 → やや大型(背が高い)。実も大きめ。     
              実は比較的バラバラにつける。           
    小紫   → やや小型(背が低い)。実も小さめ。     
              実は枝に沿ってかたまるようにつける。

(季節の花300より)