季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

赤間関街道

2007-08-02 08:27:40 | インポート

幕末、維新のために奔走した多くの志士たちに踏み固められた道。近代日本の夜明けに、無くてはならなかった道それが赤間関街道である。
山陰の小京都、萩。落ち着いた佇まいとは裏腹に、幕末、日本狭しと暴れまわった志士たちが、次々と飛び出して行った町である。
萩には、幕末の風雲児「高杉晋作の生家」があるその高杉も盛んに往来した道、それが「赤間関街道」。


 

6月に咲いていた花「まてばしい」

開花時期は、  6/  1頃~  6/20頃。
・「馬刀葉椎」とも書く。                 
・この全手葉椎や白樫(しらかし)などを   
  総称して「樫(かし)類」と呼ぶ。       
  また、「樫」に似ている「椎(しい)」に 
  ついての語源(いわれ)は、             
  実が自然に落下して木の下にあることから、
  ”下”を意味する「し」と”実”を意味する
  「ひ」を合成した名前が「椎(しひ)」に 
  なったらしい。                          
   
・街路樹に植えられることが多い。         
・葉っぱが黄緑色で花の色と似ているため、 
  花はあまり目立たない。                 
・実はどんぐりになる。                   
  「杼」の字で”どんぐり”と読むらしい。 
・別名  「薩摩椎」(さつまじい)

(季節の花300より) 

 


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