2月12日13日燃料油脂新聞より
2/12 週間コスト下げ続く 2週累計6円強
2/13 JXTG・出光昭和シェル 全油種2円50銭
※当商圏の市況はまだ動いておらず、セルフ上看板151円(下看板146~148)のままですが、
名古屋市内では ↓
名古屋市内 セルフ会員138~139円
>本紙名古屋支局調べによると、6日時点の特約店ガソリン仕切り(SS届け建値・消費税込み)は約128円で、会員138円だと単位マージンは10円程度となる。
粗利益率に換算すると約7.2%。
※
特約店より5円以上高い仕入れ値の販売店もあります。
そして規制緩和後の20年で特約店の多くは安値集客で販売数量を確保しているのに対し、販売店の多くは高値による顧客流出で販売数量を激減させています。
更に言えばー
発券店値付けカードの増加で、販売数量に占める割合が3割~5割近くに達しているフルも多く、
どれだけ市況がよくなっても(リッターマージンがアップしても)、
発券店値付けカードの代行給油手数料は変わらず、ガソリンで8円、軽油は5円です。
ガソリンスタンドは、販売数量×リッターマージン〇円の世界です。
容器販売規制強化にセルフSS対応分かれる
住民拠点SSになりたいがー
140円を超えると「客からボッタクリ扱いされるような状態です…。」と書いて有りましたが、確かに愛知の今のセルフの価格帯みるとで実給油価格で140円超えると高く感じますね。
愛知の消費者目線で言えば会員138円は普通~高いくらいの感覚です。
私が入れているエ○キは先週末現在でフリ看板140円、各種割引後133円ですし、常滑周辺は会員130円切りそうなところまですでに来てます。
それでも地元消費者からは「高い」という声は聞こえてきません。
やはり近隣周辺に安値店がないことが大きいのだと思います。
「安売王」とか「地域最安値」を謳い文句にするような店が近隣にあるところはどうしたもんでしょうね...
コストコと競合している常滑店だけリッターマージン最低7円以上で、ユ○-オイル他の店舗はリッターマージン10円以上かもしれませんが、周辺のSSより5円以上常の安いのはどの店舗もリッターマージン10円程しか取っていないのかもしれませんね。
常滑で50KL/日、他店舗でも日に一回はローリーフル満タンで来るほどは量を出してる(20~30KL/日は出している)でしょうから、元売や商社に対しても大量に買う代わりに安くして!もある程度効くでしょうし、リッターマージンが少なめでも量を出してトータルで儲かればOKというスタイルなのでしょう。
※あくまでも販売量と資本力があって成り立つ話ですが…。
掛け算の世界で、それだけの販売数量があれば7円でもウハウハでしょう。
資本力が無ければ真似の出来ない戦法ですね。