先ずはよもやま話から。
先週のことです。
仕切り（仕入れ）が値下げでも市況が動かない状況の中、こうちゃんは言いました。
「ちょっと値段を下げようか？（マージン）貰いすぎや...」と。
それを聞いてmasuiさんは答えました。
「何言ってるの？！こうちゃん勘定が回収できてるのならイザ知らず、市況も動いていないのに下げなくて宜しい。市況の悪い時はマージン削って、その分良くなったときに回収しないで何時するの？」
こうちゃんは「でもなぁ・・・」とまだ思案顔。
一桁マージンが長年続いた弊害ですね（苦笑）
そうこうしていましたら電話が鳴りましてー
「来週から3円下げ」。
（苦笑）
どなたが市況をお決めになっているのか知りませんが皆こうちゃんと同じで、マージンが多いと落ち着かないのかな～？
でもそんなことでは粗利率20％とか再投資可能なマージンなんて、まだまだですね～
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3月6日ぜんせきより
「論説」異業種の栄枯盛衰と最後の砦
ピーク時の6万ヵ所から3万ヵ所に半減したSS＝燃料供給拠点としての社会的使命は更に大きくなっている。
でも、
その残っている3万ヵ所のなかの殆どが疲弊しているし後継者がいない。
石油協会2019年度ＳＳ経営実態調査 前編
総括 小規模事業者ほど苦境 1ＳＳ企業42.6％が赤字に
3月9日燃料油脂新聞より
