GS維持、自治体含め議論を 「民間では困難」―ENEOSHD社長
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020090100435&g=eco
石油元売り最大手ENEOSホールディングス(HD)の大田勝幸社長は1日までにインタビューに応じ、過疎地などでガソリンスタンド(GS)が減少し、地域の生活に支障が生じている問題について、「(解決は)民間だけでは困難」との認識を示した。
その上で、GS網の維持には自治体を含めた議論が必要との考えを強調した。
※
つまり、
今も店を続けているガソリンスタンドは、物凄ー――――くエライ思いをしてる(してきた)ってこと。
業転玉も取らずに全量正規仕入でやってきた店は、それこそ!ってことですよ。
追記
発券店値付けカード問題収束なるか?!№8
https://blog.goo.ne.jp/m128-i/e/f5958d34edca66c62f00488a2b3343c8
コメント欄より
Unknown (Mくん)2020-09-02 18:38:33
当店も発券店値付けカードの拒否を開始いたしました。
数量減の中、発券店値付けカード分の増加が著しい為です。
当方零細店ですので、必死の思いで仕入れた全量系列仕入れの商品を低マージンで出す余裕はありません。
カード契約書も熟読したので、問題は無いでしょうが同様の動きをするお店が増える事を願うばかりです。
最大手元売として、先ずはこのカード問題を解決してみせては如何でしょう?
追記
st31掲示板で村ちゃんさんが説明されている通り、当該カードでの給油分は燃料代は請求書で相殺され、代行給油手数料は登録してある銀行口座へ入金されます。
なので仕切りが上下したからといって代行給油手数料が変動するわけではないのですが、勘違いされている方もあるようですね。
・・・!!
そういえば、(前記事にも繋がりますが、)相殺時に軽油税分が抜けていた販売店があったような・・・
勘違いの元はその特約店にあったりするのかも?
・・・!!
そういえば、(これまた前記事にも繋がりますが、)年末に特約店に注文した灯油が入荷されなかった販売店も・・・。
それとか、
>田舎のサブならブランド料6円抜かれていることはザラです。
と、st31管理人さんが書かれていました。
こうしたロクでもない特約店の3者店だったがために、経営が悪化、廃業に至ってしまった販売店もあるのでは?
そうしたことを公取委やエネ庁は全く把握していなかったとは思えないのですが?
もちろん元売も。
規制緩和、自由化と言いながら、一体何故この業界の2者店の既得権益だけは放置されたままなんでしょうか?
元々、元売りが大型セルフなどで価格破壊し、過疎地での営業を困難な状況に追いやったのではないか?
で、「民間だけでは困難」だって?
よく言いますよね(^^)
今日に至るまでの状況は元売り各社が作ったと言っても過言ではないと思います。
業転、発券店値付けカード、卸し格差。
この三つが無いだけでも、過疎地のガソリンスタンド減少問題が起こらなかったと思います。
発券店値付けカードの対応をするとは思えませんので、せめてもの償いに過疎地へ元売り各社がSSを設置すればいいのでは?
消防法も緩和されるので費用を抑えられる簡易スタンドを元売負担で設置して、行政が運営。
私も過疎地の燃料安定供給はこの方法が一番良いと思います。
それまでガソリンスタンドを経営していた人物の年齢によってはその方を臨時職員として運営に携わって貰うのも良いでしょうし・・・。