1月18日ぜんせきより
※今回は灯油の卸価格だけ文字入力します。
系列の最高値は68.6円で最安値が59.5円=系列内格差は9.1円
業転の最高値は60.9で最安値が60.2円=業転内格差は0.7円
1月18日燃料油脂新聞より
「社説」空想にあらず マージン倍増
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堅調な需要を維持するのは軽油だけという厳しい環境にある。
需要減にさらされるガソリン、灯油は、数量減少をマージンで補うほかない。
小規模SSが老朽施設の改修可能なマージン水準にはない。
最近では再投資可能とするために「マージンリットル30円以上が必要との声もある。
平均30円マージン確保 ガソリン11~12月踏ん張る 大阪府内
大阪市中心部 年明け大幅値下げ 昨年12月から15円前後 値下げ(笑)
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30円もマージンが取れる状況が常態化するなら設備投資や雇用への意欲も湧くでしょうね。
でも、そんな“オイシイ”業種になったら、間違いなく異業種などが新設で進出してくると思います。
その前に、同業他社がそれを許さないのがこの業界です。
コスモ石油「カーライフ価値提供業」推進
※ピュアセルフでも?
ホームセンター灯油大幅下落
※業転と系列の格差が拡大していますから
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当地の、灯油の巡回業者の値段は1600円台のようです。
昨シーズンは当店の配達価格と同値でした。
その前は当店の店頭価格と同値でした。
規制緩和直後は当店の店頭販売価格より安値でした。
格差拡大で又巡回業者の値段の方が(少しですが)安くなっているようです。