店主が配達に出たり私が銀行へ行っている間は独りで店頭業務をこなさなければならない当店は“丁寧な説明”を行う余裕も、免許証のコピーを取る余裕もありません。
過去記事に書いた通り、販売記録への記入をお願いし、断られたら給油拒否するだけのことです。
市内の他のお店がどうされているのかは知りません。
それまで消防法適合缶以外の容器への販売を行っていたようなお店は、京アニ事件後、どうされているのでしょうか?
(※記事全文はhttps://www.agrinews.co.jp/p48458.htmlで)
ユーザーへの理解と浸透がカギ (9月26日燃料油脂新聞より)
責任、負担増加考慮し詰め替え中止の動きも(9月27日燃料油脂新聞より)
ガソリン携行缶への注意喚起「京アニ後」消費者に変化 (9月30日燃料油脂新聞より
10月8日追記
2049年10月7日ぜんせきより
携行缶給油時確認 重い負担、トラブル懸念も 「HC(ホームセンター)なぜ規制なし」の声
※カテゴリー的には「ガソリンスタンドでの出来事」になりますが、ここに書きます。
先ほど携行缶への混合ガソリンを買いに来られた方は普段当店をご利用ではない方でした。
これまで利用していた店(セルフ)で「携行缶への販売は止めた」と言われたとのことで当店に来られたそうです。
それは良いのですが、
「携行缶への販売は止めた、なんて言いよるから、“もう店閉めてまえ!”って言ってやったんや」と。
そういうセリフを聞くと
「今度からここへ来るわな」と言われても、「ありがとう」の言葉が出ないわたしです。
10月11日追記
携行缶販売 犯罪防止へ法制化も
10月11日ぜんせきより
※
今でも京アニ事件で携行缶への小分け販売を止めたセルフが多いのに、法制化されたら益々そうしたセルフが増えるのでは?
法制化でこれ以上販売店に負担が掛けられるようなら、私だってもう嫌になりますよ。
もし法制化されれば必ず行わなくてはならないことになってしまいます。
一人が配達に出たりすれば「店頭は一人」という有り様ですからね。
人手不足を理由にセルフが拒否できるのであればフルだって拒否していいはずです。
だけど農作業や工場で使うモノに対してそういうことは出来ないでしょう?
(※本来はセルフであってもスタッフ給油で対応すべきことだと思います)
だからもし法制化するなら販売店への負担を無くす方策を考えてほしいです。
例えばー
販売店は、それを持参した人にしか販売してはならない。
ーというくらいに。
2019年10月24日燃料油脂新聞より
携行缶の対応厳格化 使命感持ち取り組み継続