水素をFCVにセルフで充填できるステーション、日本初 10月23日から稼働
https://response.jp/article/2018/10/19/315205.html
JXTGエネルギーは10月18日、「ENEOS横浜綱島水素ステーション」(神奈川県横浜市)で、国内初となる燃料電池自動車(FCV)に水素をセルフ方式で充填できるサービスを10月23日から開始すると発表した。
FCVへの水素の充填作業は、高圧ガス保安法に基づき、国家資格と一定の経験年数を持つ保安監督者のもと、教育・訓練を受けた従業員のみがこれまで許可されていた。
今年5月に水素ステーション運営事業者の要望を受け、水素ステーションでのセルフ充填の要件や方法を示した「セルフ充填ガイドライン」を石油エネルギー技術センターが制定した。
これによってFCVユーザーは事業者と水素充填準備作業を行なう契約を結び、安全に関する講習を受講するなどの要件を満たすことで、水素を自ら充填するセルフ方式ができるようになった。
同社では、グループ会社を含めた社員が1カ月強検証した結果、水素セルフ充填の安全性・操作性に問題ないことを確認、実用化する。
ENEOS横浜綱島水素ステーションで、セルフ化の効果を検証した上で、他の水素ステーションへの展開を検討していく予定。
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消費者がセルフの水素STを利用するためには
事前に契約を結んで、保安講習を受ける。
そして実際の現場ではST従業員の管理下で、「充填準備完了」と発信・・・
「準備完了」と言うとき、
「あれ?俺ってここの従業員やったっけ?」なんて、フト疑問に思ったりしてね(笑)
水素ステーション@セルフ解禁は条件付き より再掲。