masumiノート

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慢心

2013年11月28日 | ガソリンスタンド2

「高すぎる」、そのクレームは公取委やエネ庁にお願いします。

某スタンド定員さんから頂いたコメント
>高級店の最高のサービス最高のおもてなしの高級ホテルのディナーに
>混ぜ物や詐称ものを出されると消費者も怒ると思いますが
>値段が安いほうがいいお客様が混ぜ物気にしますでしょうか?

*****

一昨日、特定秘密保護法案が衆議院を通過しました。
(将来が不安になりますね)

「数の暴挙だ」と野党が非難しています。


業転玉も同じです。
それを行う系列店が増えたから。
“数が多い”、それだけのことです。

業転玉は業転玉、昔も今も同じです。

「皆がやっている」という“安心感”があるかと思いますが、
系列店がマークを掲げている、その元売が「保証しない」と明言している商品なのです。

※業転玉が粗悪品だと言っているのではありません。商品自体は同じものです。


そして、セルフの雑記帳「エビ」の記事の中でも
(※311のような事情の時は別として)
>系列GSに対しては商品を安定的に供給するのみならず,と書かれているように、
逆に言えば、元売の業転玉に対する位置付けは「安定供給を約束するものではない」ということです。


だけど、消費者はそんなことは知りません。

消費者の無関心に助けられているのではありませんか?



そして、
>値段が安いほうがいいお客様が混ぜ物気にしますでしょうか?

これは慢心ではないのでしょうか?

(慢心には危険が孕んでいると思います)




*****

「業転玉は必要悪」と言われます。
けれども私は業転玉は困った時の神様だったと思うのです。

不測の事態や非常事態、系列玉では間に合わない、そんな困った時の助け舟になる存在が業転玉だったのではないか、と。

それが・・・


業界では流通経路証明書の導入が進められています。

(そのことを歓迎する向きもあるようですが、)
それによって大切な“逃げ道”を封じられてしまうのではないだろうか・・・


そんなふうに考えてしまうのは私だけかな?







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